2012年07月20日

日中の太陽光で揚水水力発電は?

揚水水力発電とは、自分で水を汲み上げ、貯水しておき
必要な電力量に合わせて、放水しタービンを回し発電する水力発電設備の事で
天候や季節に左右されること無く、貯水量=発電能力を一定にして置く事が出来る
ユニークな発電設備です。

で、この揚水の部分を貯水池の蓋部分や発電所上部の太陽光なども使い行えば
効率が上げられるかな?と単純に考えました。

また、貯水している水の温度を使い、太陽光パネルを裏面から冷却すれば
パネルの発電効率も数%上がるので、水と光がお互いを邪魔しないと考えました。

貯水には光と熱は必要有りませんので、それは太陽光パネルが貰い発電し揚水に使う
と、なにやら、三菱とかシャープが良い動きをしていると日経産業誌では伝えている。

http://www.suiryoku.com/style/p_style.html
(参考)

規模的には、ため池+用水路や農業用水を使って1kW~5kWでも
200万~300万程度でできるので、一般家庭が太陽光をする予算で24時間の
発電に対応できると考えれば、有効な発電だと思いました。(土地代は掛かりますけど)






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Posted by sinn-te  at 08:13 │Comments(0)非常用電源・蓄電・発電

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