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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年08月05日

自作 半自動溶接機 02

ネジを緩めたら・・・・

ガ○デ~ム!

自作半自動溶接機、DIYMIG溶接機

1mいくらすると思ってんだ!チクショウ~め
SS400用じゃないSUS用フラックスワイヤーは単価が高いんだぞ!


この辺、何か改良が必要かもしれない。


押さえとか?


  


2019年07月25日

自作 半自動溶接機 01



先に動画をUPしています。

後で使う情報として、下記を残す
/////////////////
MIGのガス圧と流量
板厚 1 突合せ 40~45A 15V 0.8 速度600mm/min 13L/min
板厚 2 突合せ 70~90A 19V 0.8 速度700mm/min 20L/min
板厚 3 突合せ 100~110A 20V 0.8 速度800mm/min 20L/min
溶接時の圧力 0.08~0.1 MPa
/////////////////
ガス圧としては、結構低いね。1気圧以下だ。
今回買ったトーチには、上記位の圧力なら制御できる弁が付いている。
中国製で性能を疑っているので、別に電磁弁を制御する事を考えて、上の動画の制御部を設計している。







一応買ってきた半自動溶接用のユーロコネクタ、電力とガスとトリガー信号が
1つのコネクタで制御できる。
取り外しを考慮して、買ってきたがトーチ&ケーブルとの接合が難しすぎて
そこに、コストを掛けるとできるだろうけど、投資金額が高くなりすぎるので今回は使わずw(買ったのに)




ローダーとフィーダーの位置関係。


一応、Youtubeなどで見た、市販機器を参考にベアリングとテンションスプリングを用意しています。


上のユーロコネクタを使わずに配線したら、こんな感じ。
使わなかった理由は、勘合とケーブル接合の難易度が高い。
取り外さなければ、一応この状態の方がシンプルで安い。






リレーも2系統あるので、トリガー1つでフィーダーと電磁弁ガスを制御できる構造。
MIGやMAG、TIG時には有効です。


ガス供給用チューブ(透明)と制御線、電力供給はこちら面に集中している。

「自作半自動溶接ワイヤー制御機」だが、フレームは木製で
木やネジやアングル金具は100円均一で買っているので、主要部品以外は
2000円以下、リレーや電源、トーチやフィーダなど合わせても1万円掛かっていない。



  


Posted by sinn-te  at 10:02Comments(1)TIGアークMIG溶接機

2019年06月24日

買ってはいけない100V半自動

MIG130、YOTUKA、ハイガー
AmazonやYahoo、楽天などでも売られていますが
「単相 AC100V 半自動溶接機」と言うモノが有ります。

これが、非常に危険で、まともな物ではありません。
Youtuberを囲い込んで、悪徳商法で売られていますが

ブレーカーボックス(分電盤)とコンセントそれにケーブルを良く見てください。




何と書いてあるでしょう?


これら、異常な溶接機の仕様は
2.0KVA~3.2KVA
AC100Vのコンセントで最大20A~32Aの電力を利用します。

気が付きましたか?




そうです、普通のコンセントは、100V 15Aまでしか安全に利用できません。
それなのに?
20A?
30A?

どうなると思いますか?

「そうは言っても、Youtuberが実際に使っている」

Youtuberは、よく問題を起こして捕まっていますよね?
彼らの多くは、基本的に馬鹿です。
再生数=金の為なら、犯罪も迷惑行為も気にせずにするでしょう。

定格がAC100V 15Aで30Aを利用すると、運が良ければブレーカーが落ちる。
運が悪いと、壁の中でケーブルが溶解、内部で発火、火災となります。


如何に危険な行為をしているか?と言う事です。


実際に、AC100V 20~30Aを使用する場合は・・・



このような、3~4倍もあるコンセントを利用して、VVFも3~3.5-2Cか3Cを利用し
ブレーカーも30A/40Aを増設する必要があります。
5~7万円の工事+設備が必要になりますね。


騙されて、被害に合わないよう、日本人なら賢くなりましょう。

  


Posted by sinn-te  at 22:31Comments(2)TIGアークMIG溶接機

2018年05月22日

S-1でも太さが

被覆アーク手棒溶接

板厚
0.5~1.5mm
S-1のφ1.4mmで40Aだが、そのままでも穴が開く、スポット溶接の連続だと何とか
溶接できたが、溶接棒がドンドンなくなる。

1.5~2.0mm
φ1.4かφ1.6で40A~60Aで溶接できる。
φ1.4だと安定して溶接できるが、φ1.4は長さが短いのでL=200mmの長さを連続溶接が出来ず
継ぎ足しになる。
φ1.6だと溶けすぎに気をつけないと、穴が開くか、溶けすぎる。

2.0~3.0mm
φ2.0で板厚2mmは適正、60A~95Aが丁度よい。
板厚2.0にφ2.6では穴が開きやすい。
φ2.6を使う時は、スポット点付けでやるのが良い。

SUS304 3.0とSS400 4.5を付ける。
φ2.6で80A~100Aで溶かせる。
ただ、SUS304の方が速く溶けるので、溶接棒の位置を考える必要がある。
SS400 1536℃
SUS304 1450℃

奒先で中央を溶接しようとした場合、SUS304側が穴が開く




薄板は、神経を使うので今後は4mm~8mmもやってみたいが
重量が重くなるので、その辺が問題だ。  


2018年04月24日

材料 20kg 購入

ステンレスのSUS304を20kg分買って、到着待ちです。

切って貼って溶接で色々作ろうと思っています。
デジカメが修理中なので、ブログやSNSの更新が面倒で進められていません。

もっとフォロアー(応援者)が多ければw
やる気もでますけど、せかす人も居ないのでマッタリと作業してUPしていければ・・・と



まず、ウッドバーニングキャンプストーブ(高効率型)の開発製造
市販品の多くは、一枚板金なので燃焼効率が悪く、粗悪品は、大量の灰が出て
煙突からも白煙モクモクなので、アウトドアキャンプなどでも迷惑この上なく
本体も壊れやすい。
ロケットストーブや二次燃焼ストーブの開発ノウハウを流用して
もっと良いモノを作ります。
(ホンマ、ロキ、ペトロ、バーゴ、バイオライト、Gスト、ソロストーブなどを参考に設計を最適化しています)


もう1つが、アウトドア・コーヒードリッパー
案外良いのが無くて、この間、エスプレッソブースターを作った所ですが
ドリップコーヒーも飲みたいのでw
お試しで作ってみようかと