2016年06月11日

試し切りしてみた2

以前、こちらで

試し切りしてみた

で、言っていた、試し切り動画を撮影したのでUPします。



テストはコイツでやりました。
庭木を剪定するついでに、捨てる予定のペットボトルが数本溜まっていたので
切ってみようかな~と思い「それなら動画も撮影しよう」となりました。


ハイスピードカメラモードです。



Youtubeの方が高画質大画面で視聴できます。  


Posted by sinn-te  at 18:34Comments(2)SLD/D2/SKD11

2016年01月20日

刃の一部でオーバーヒート




前回「自宅焼入れ」したナイフだが
刃の切っ先の辺がオーバーヒート? してしまっていたようだ。

かなり研ぎが進んで、全体の刃付けが出来てきたのだが
切っ先の辺を鋭利にしていると、クロワッサンやパイを食べた後のように
「パリ、パリ」と鋼が薄い小さい破片で剥がれていく

最初は砥石当たったかな?部分的に硬度が高すぎるのか?と思ったが
なんか、違う気がする。

焼き戻しをもう一度追加で 260℃~270℃ で掛ける事はできるが
どうだろう?

硬度問題か?
オーバーヒートか?

で言えば、一度規定温度で焼入れ失敗した時に
駄目もとだ~と思って少し温度高めに上げすぎた事が原因かもしれないけど・・・

でも、10~20℃も超えてない筈なんだが、この位でもオーバーするものか?


<追記>
先端をあぶった後、少し研いだ。



鶏肉を解体して、野菜を刻んで料理をしてみたが、使える事は使えるので
このまま、先端の部分がもう少し減るまで使ってみようと思う。

鳥もも肉を500gの塊を一口大に細かくした感想としては、CRMO7よりは切れない。
玉ねぎ、にんじん、白菜など野菜を切った感覚は、刃はCRMO7より固いようだ。

そして、最後に、料理したら直ぐに錆びるwww早いよ
20分~30分で直ぐに酸化変化する。

この鋼材、使いにくくないのかな?  


2015年12月31日

軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ02



800℃設定の炉から>>>温度50℃設定の水焼き入れを行ったが
1回目は、焼きが弱く、少しヤスリを弾く程度だった。(しかしヤスリの筋は付くので焼きが弱い)
オリジナルのSk4鋼材状態のでの「ヤスリ感」を忘れたので
これで「焼きが入ったか?」と言うレベルの硬度変化でだったので
個人的には、コレは入っていないと判定する。
ちゃんと加熱で切れば「HRC 62」超える筈なのだから…


そこで、焼き入れ最高温度850℃設定に変更して、もう一度加熱し
水温も少し下げて焼き入れを行ったら
これは、上手くいったようで、ツルツルとヤスリを弾くようになった。



じゃーオーブンさんのお仕事です。
油焼き入れじゃないので、料理用オーブン使っても匂い移りとか、臭くなりません。
220℃で10分間加熱、あまり柔らかくせずに、一回目の挑戦。



焼き上がりました~

様子を見て、硬すぎると感じたら、温度を240℃に上げて柔らかくいようと思います。



酸化被膜を落としている所
ついでに傷消しもして、研ぎの準備です。  


Posted by sinn-te  at 16:36Comments(1)SLD/D2/SKD11

2015年12月30日

軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ01



軽~くなーれ♪
軽~くなーれ♪
燃え燃え
きゅ~((焼き入れ的な意味で)


さて~これからどうするか?

ブレードをコンベックスで、ベタ丸めすると、実用的な強度のナイフになるけど
今回、試してみたいのはフラットな薄刃
多少、ナイフとしての寿命を減らしても、切れ味を重視した1本にしたい気がする・・・

ヤスリとグラインダーで薄く削り落とすか?

少し錆びにくく、欠けにくい工具鋼系 SK-4 だよね。
薄くすると反ったり折れたりしそうだけど
焼き戻しを少し柔らかめにすれば、使用中の欠けの心配は減るだろうか?

焼き入れ温度780℃~850℃が最高硬度点HRC66~68でガラスのような脆さ
そこから220℃~280℃でHRC60+~58-と靭性高めで、刃の減りは多めの
ナイフにしてみようか。


(我慢できず、ギリギリまで穴を増やして、軽くした。エンド部分の穴径も大きくして更に軽量化)

私はナイフを「額縁に入れて飾らない系の人」なので、仕事でも生活でも普通に使っている。
なので作ったナイフが失敗したら折れたり、刃が欠けたりして、手痛い勉強になります。

料理調理用とか作業用に使うナイフなどは、完全にVS包丁、VSカッターナイフと言う
現代社会の合理化によって生まれた逸品との対決が避けられないので
使いやすさとか、剛性でそれらに勝つ事が・・・  


Posted by sinn-te  at 09:06Comments(3)SLD/D2/SKD11

2015年12月28日

新兵器導入、軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ00

工具類や治具を買いました。
ついでに和風総本家の特集を見てて、久しぶりに「鋸職人」が出て居たりしたので
フンフン~と

それから、神東工業も紹介されていたので
WEBにアクセスしてて、実は神東工業に作ってほしいタイプのノコヤスリがあって
それを、図面付きで送れるようなWEBまたはメールフォームが無いかな~と見ていたのですが

ある商品に気が付きました・・・

何?
「ドリルに勝る!!」
綺麗に穴が開く?
大きい穴対応?
深穴対応?
ステンレス対応!!!!

買ってきました。

「セラ(ステンレス)ミニホールソー 深穴用」







こんなモノは、使わないと分からない。
前みたいに、一発破壊でも仕方ないけど…神東工業なら作り手の期待を裏切る事も無いだろう?
と思って、いきなり、実践です。


ボール盤の基礎に従って・・・
1.固定はしっかり、手で押さえたりせずバイスで動かないようにする。
これが、綺麗に穴を空けながら、工具を長持ちさせる秘訣

2.適切な回転速度、トルクを設定する。
3相速度調整対応、400W最高トルクなので取り敢えず大丈夫

※重要:30Hz 450rpm 鉄鋼32㎜対応トルクで行きました。
900rpmだと周速が早すぎて切削オイルが煙り出していたので・・・
工具を傷めないように300℃以下にしてました。

後で、メーカー取説を確認すると
12㎜での推奨回転数は750rpm~1200rpmのようです。
< http://www.d3.dion.ne.jp/~shinto/minikatarogu.pdf >

12㎜だとトルクは結構かかりますが、φ12㎜のドリルビットより大幅にマシです。
摩擦抵抗が違いますから!
また、固定はしっかりしないと危ないです。


これは、速い!!!


綺麗な穴


穴を開けていると言うよりは、ホールソーなので、ドリルが本来削っている部分は
削らず、必要な部分のみ削るので早いのでしょう。


(目的が鉄屑を作り出す為だったら、ドリルやヤスリで削って穴を空ければ良いのですが
目的は「穴」を空ける事なので、周囲を斬って落とす方が効率的だと言う事がわかります。)

鋸で切っているような物なのです。
賢いです。
速い筈です。



完成~板厚4㎜用ですが4.5㎜位は片面でも空けられるし
下穴のガイドを付ければ、9㎜は空けられそうです。


ナイフの重量バランス調整や軽量化に高価なチタンコートやハイスドリルビットを
使っている人は、これ系も1本買うべき!
最大サイズが16mmなのでサムホールには使えませんが、グリップの軽量化で
テーパータングをするよりも楽に出来ます。  


Posted by sinn-te  at 08:15Comments(3)SLD/D2/SKD11工具・工作機械ボール盤