2017年06月18日

ステッチ&グルー工法 自作船02

FRP(ガラスクロス)は貼らず、ニスだけ塗って安定度のテスト


100㎏で喫水 13.48㎝なので、このサイズだと1.4cm沈んだ状態ではかなり安定している。



傾斜させても復元力は高い・・・しかし、欠点を発見してしまった。
船の前後ハルは直角なので、前傾、後傾すると、復元力があまり無い。
通常の浮力は働いているのだが、水面からポン!と戻る力は
左右への傾きに比べて低いようだ。

また、材質自体に浮力は無い為、一度水が入ると、沈めたコップの様に沈んでいく…
難しいね~船体自体を浮力のある材質で覆うかな?(スタイロフォームとか)  


2017年06月15日

ステッチ&グルー工法 自作船01

最新の図面で1/1だと板厚5.5mmのベニアを想定しているので、1/10スケールで
板厚0.5mmのバルサ材木を使い模型を作りました。

設計は合っているようですが、形状の不安定さを感じます。
少し、補強をしっかりやらなければ、丈夫な船にならない気がします。

ステッチアンドグルー

この接着の目が「ステッチ&グルー」のグルー部分です。
ステッチは、針金やダクトテープ、結束バンドなどでも代用可能です。

  


2017年06月14日

ステッチ&グルー工法 自作船00



型紙~これが何かと言いますと、紙で1/10スケールで印刷して、組んでみた船体の模型です。





ステッチ&グルー(Stitch & Glue)」工法と言う製造法、造船方法で製造計画しています。

設計図は実は3枚目で、当初は平船底で進めていたのですが、平底の場合に
横波からの安定性や傾斜時の姿勢の復元力が弱い。

結果として、面積を大きくする必要がある。
その場合、水抵抗増加で速力は期待できない。

と言う、嫌なキーワードが多かったので、二回ほど設計変更して現在の形になってきています。
ですが、その分、設計難易度が上がって体積(浮力に影響する)や形状などが複雑化しています。




電卓と図面とホワイトボードを行き来しながら、設計する事になり図面1枚で1日かかりです。

作りやすく、設計しやすい必要があるので、3Dデザインソフトや3DCADで簡単に作る事ができません。
何故なら、個人の機械で複雑形状を作る事が出来ないからです。

業者に依頼すれば、どんな形でも作れますが、それだと金額もそうですが
作った実感が薄いので、自分で作れる形でやってみようかと

この写真も、一つ前の設計で実は失敗している。
中間で計算ミスから、その後も計算ミスして、最終図面になったので・・・・



S&G工法は、その名の通り、縫って接着するやり方です。

ボルトナットで船骨(フレーム)に板(ハル)を貼り付けるやり方よりも
ボルトやフレームが無い分、大幅に軽量に仕上がる反面、複雑な曲線や面は出しにくく、設計も難しい。
ついでに製造も難しい。
製造工数は少ないが面倒なものです。

今は、最終図面で1/10の木製模型を作って確認をして感じたのは、少し弱い。
板厚も実際の1/10にしていますが、CFRPで強化してない状態ですが、骨の無い弱さは感じます。
ビーム(水平方向の補強)やキール(垂直方向の補強)は予定中

あと、盛り込める技術を調べてから作ろうと思います。  


Posted by sinn-te  at 11:30Comments(3)サバイバルキット装備

2017年02月11日

動画上げといた MSR



使っているストーブは岩谷 アウトドア用シングルバーナーカセットガス式ガスバーナー
ジュニアバーナー」です。

これはロングのカセットガスも利用できるので、冬場はガス量の多いロング缶を使い
LPガス特有の低温の弱さを、キャプテンスタッグの「パワーインクリーザー(カセットボン用)」で
ブーストして安定させています。

これなら、気温がマイナスでもガス缶が冷えず、使えます。
この形じゃなければ上手くいかないので、なんか専用設計のようにピッタリ使えます。



  


Posted by sinn-te  at 21:25Comments(0)サバイバルキット装備

2017年02月10日

msr guardian purifier 浄水器 レビュー


私は、帰ってきた・・・

ので、何かレビューを書こうと思って、これを引っ張り出してきた。
既に日本でも販売が開始されている
「MSR Guardian Purifier」
ポンプ式浄水器です。

国内では価格が5~9万と高めに設定されて販売しているようです。
この浄水器が欲しい人は、既に性能などは知っていると思いますが、過去の記事を
転載しておきます。

レビュー自体は、追記の方に書いておきます。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
浄水器と言うのはフィルターの質で性能が変わります。

不敷布
中空糸
逆浸透膜

上記の順で、フィルターが止められる異物や有毒物質が減ります。
(虫、病原菌、化学物質、発がん性物質、放射性物質の順で小さくなります。)

最高のRO逆浸透膜に関しては、日本の技術力が非常に高く、日本製の浸透膜だと
水分子のみを通過し、塩化ナトリウムを通さないレベルの製品が有る為に
RO濾過膜の浄水製品は塩水から浄水=真水を作る事も可能になります。
(豆知識としてこれが、今の日本が世界で展開する水ビジネスを後押ししている技術でもあります。)


今回、初となるMSR製品でも逆浸透だがROではない?製品が発表されたようです。
RO膜で塩水濾過をやると、塩化ナトリウムは結晶化しやすく、目詰まりしやすいのです。
(維持管理システムが大型化するので、ポータブルに適さないしメンテナンスが面倒でしょう?)

と言う事で、この製品はROまでは使わず価格の比較的安い、他のUF膜のようです。


この場合、穴が大きいので塩水を濾過できないですし、発がん物質はフィルターを通ります。
RO膜=0.0001um
UF膜=0.02um
なのでRO逆浸透膜は放射性物質すら濾過して取り除けます。
今回の製品は、化学汚染と放射能汚染がされていないと水
使うようにしておくと良いでしょう。
(原発の汚染水や中国の河の水、池の水には効果ないね)

基本的には流水(河川や湧き水や生活用水)でなら10000L+の性能が保証されるようなので
お風呂で60杯分、1年間で10名分の飲み水を作り出せる事になります。
また、従来製品と同様にナルゲンボトルに直接接続ができるのでキャンパーや
軍用としてはナルゲンボトルの売り上げが上がりそうな製品です。

ポータルサイトはコチラ
http://guardianpurifier.com/

新型(逆浸透膜)と旧型(中空糸フィルター)を見分けるコツは、新型は逆浸透膜からの
異物排出用にドレインチューブが二本伸びています。

価格は予想では$300~$380-と少し、高めになります。
(旧製品をボッタクリで叩き売る店が増えそうなので購入予定者は注意が必要)
既にアウトドア インダストリアル アワード 2015の最優秀を取っているようです。
  » 続きを読む