2017年11月19日

ナイフグリップの接着と仕上げ中



使いにくいので段ボールの開梱や解体にしか使っていなかった
ネックカットナイフをちゃんとグリップつけてあげようと、板を加工しています。


カエデとトチの木を接着して…



それをエポキシ二液でグリップに固定しています。

このデザイン、刃長が長く良く切れるけど生き物を切る為の形なので
クラフティングや料理などには全く向いていません。



CRMO7の片刃で薄刃の鋭利に仕上げているので余計にかもしれませんが、刃が減りやすく
研ぎにくいのも気に入らない所です。

  


2017年07月26日

夏休みに弓を作る人にコンパウンドの説明

「バネ係数を持つ弾性体は、初期張力が一番弱い」
つまり、変直径のバネだろうと、テーパーゴムだろうと、竹や樹脂でも

「張力が強い=硬い」ので、普通に引っ張ると、柔らかい所から曲がる
つまり、発射の手順から考えれば

「最初に引っ張られる力」の所が「最後に加わる力」になる。


初速を上げたいのに、車のアクセルをゴールに近づくにつれて
放していけば、当然速度は上がらなくなる。

じゃあ?

逆に、ゴールに近づくにつれて踏み込んでいけばどうなるか?
車(矢)は、動き始めは確かに少し力が必要だが、動いてしまえば後は軽くなる。
この軽い状態で更に加速させていけば、速度は上がる。

それを実現するのは「偏芯滑車」になる。
コンパウンドボウは滑車を使っている事が特徴だが、この滑車の意味は
2つあり、ただの円の滑車でも、1つの意味は成している。


それは、弾性体の移動限界速度とワイヤーの長さをクリアする事
簡単に言えば、一つ目のテコの原理がクリアされる。


これは、反発が2倍強い弓に普通の滑車を付けるだけなので効果も恩恵も感じにくいだろう。
メリットは小型化などかな~

二つ目のテコの原理が、上に言った初速の向上になる。
基本は同じく反発が2倍強い弓に偏芯構造の滑車を付けるだけ
これだけなのに、初速は大幅に向上する。


(この反発が2倍と言うのは、普通のロングボウの引く力が1とした時に
滑車を使わずに引いた時の強さが2倍の弓と言う事)


ロングボウ(リカーブボウ)が弓の強さ1として速度は1
円形滑車で弓の強さ2を使っても摩擦抵抗で速度は0.8
偏芯滑車で弓の強さ2を使った場合、速度は1.2~1.5となる



こんな感じ?特許系探せば、もっと効率的でいい物があるが

http://fa.sus.co.jp/products/gf/dpulley/

アルミのSUSさんの動画も参考にはなる。  


2017年07月03日

今見たら、金属高騰している?

ちょっと、作りたいナイフがあったので
鋼材屋さん回ってみたけれど、なんか・・・金属値上がりしている?

しかも、品薄だし

しばらく、家具とか庭とか潅水装置とか作ってて、刃物作っていなかったので気がつかなかった。
貰い物も含めて、まだ鋼材の備蓄はあるんですが、どうも鋼材流通が少なくなった気がします。

440C以外に銀、青、ダマスカス、3層、など高いモノが使えず残ってますが
今回作りたいのは、少し荒物なので・・・まあ440でも良いか?


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Posted by sinn-te  at 13:06Comments(5)ナイフ・刃物全般

2017年05月09日

これは、お徳 レザーハンドル材



本牛革ハギレで丁度いいのがあったので、昼休みに買ってきて
切りそろえた。

この量で400円だったので、結構お徳な感じです。
旋盤も手に入った事だし、ナローハンドルのエンドも作って
一本進めようかな  


Posted by sinn-te  at 13:13Comments(2)ナイフ・刃物全般

2017年04月16日

FTユーティリティーナイフ 15 シース(鞘)結局いつもの



1本は、クリプテック迷彩を使いたかったので、汎用のシースとして
KydexKRYPTEK Nomad(ノマド)土砂&枯れ草迷彩のシースにします。
マンドレイク(草と樹木)迷彩は、合わなかったので、4C的なこちらで作ります。



やり方は、何時もと同じで
厚みの近いダンボールを使い、押さえながら形を整えて
マーカーでアウトラインを3~5mm広めに取ります。

その後、ダンボール切って

ダンボールに合わせてカイデックスを切り出したのが、最初の写真です。
広めに整形する理由は、ヒートガン(ドライヤーの強火力1500Wバージョン)で加熱して
整形した時に、少しだけ寸法や位置がズレる事があるので
最初は広めに作っておいて、後から穴空けと外形を整えます。



ヒートガンで熱成形して、ハトメを打ったら
仕上げの外形を整えます。


こんな感じになりました。