スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年06月02日

DIY ベルトサンダー 安価な奴

簡易ベルトサンダー
(たる型のプーリー=滑車がベルトをセンターリングするので安定する)

コスト的には最安クラスで、機能的にはそこそこ使えるベルトサンダー<>グラインダーアダプターです。
「Drillpro Angle Grinder Belt Sander Attachment Sanding Belt Adapter Use 100 Angle Grinder」
価格は 4500円(サンディングベルトが数種類付属)
ついでに、交換用のサンディングベルトを
#60、#120、#240、#400、#1000と研磨布もまとめ買いしておきました。
(1種類 20枚入りで1100円)

(400と1000は、回転数が速い12000rpmのグラインダーでは
摩擦による熱量が高くなりすぎるので、一瞬で焼けが出て危険です。)


直径 100mmクラスのディスクグラインダー(どちらかと言えばトルク重視モデルの9000rpm位を推奨)
をベルトサンダーに変えるアダプターです。

シンコーやモノタロウの安物ディスクグラインダーでは、首周りの
固定金具が合わずに、使えませんでした。

そこで、外装の程度が悪いマキタ製をオークションで1500円で見つけて
メンテナンスをして、取り付けたらピッタリ合ったので、推奨マキタの中古です。


工作機械用のモーターを使用しないので、連続稼働時間は制限が有ります。
工作機械用の単相や3相モーターは、24時間365日稼働させられる物ですが
電動工具用のモーターは20~40分以上使う事は、故障の原因になるので
控えた方が良いです。


(大きな音注意)

この、ディスクグラインダー変換ベルトサンダーでも定格20分の所を
40分使うと、加熱して危ない温度になりました。
安全を考慮すると、ON>OFFしながら使う方が良さそうです。

また、ディスクグラインダーを利用しているのでギアの関係で音はかなり煩いです。


中国製ですので、部品はガバガバで精度も出ていないので
届いたら、まず鉄のネジを全てステンレスのボルトに変える方が良いです。
また、各部は調整を前提に長孔(4x10程度)になっているので
垂直の裏当て板やテーブルを適切な角度や位置に直さないと駄目です。  


Posted by sinn-te  at 15:01Comments(0)ベルトサンダー

2018年09月01日

今日のベルトサンダーの感想

雨の中、軒下でベルトサンダー掛けてたら

猛烈な蚊の襲来に遭い、10匹以上潰した所で手動では無理と判断して
蚊取り線香とアースノーマットを数機周囲に配置して、グリーン・ゾーンの確保に成功する。

ただ、分かっていたけど周長が短いとサイクルが~
本格的にベルトで作業する場合は、高額でも3000mmとか長い奴でやらないと削り続けられない。



試しに、フル・コンベックスグラインドにしてみた。


(削る前はこんな感じ)

#800の筈だが、どう見ても#400位の仕上がりでJISやISOの#800では無く自主基準なのかも?
安かったので、国内のメーカー品では無く中国のペーパーを買ってきたので
それが、駄目だったかも?
  

Posted by sinn-te  at 23:27Comments(1)雑記ベルトサンダー

2018年08月28日

交換用ベルト大量に


交換用ベルトが来たので、早速削って見ましたが

ベルトは大事ですねw
凄い削れる。

元のベルトは、粒度あるような感じでしたが
ダメなんですねー

今回、#60、#240、#800をまとめて買いました。
800は仕上げ用、60は荒削りです。

週末が楽しみだ、ソロソロ
ロシアン・ナイフもやる予定  

2018年08月18日

サンディングベルトが在庫切れていた

丁度、削ろうと思って居たのに、エンドレスサンディングベルトが切らしていた。
最後に家具を作って、結構使ったのに買い忘れていたからな~

急いで#80買うついでにセット品の120/240/400/800が有ったので
10枚ずつ買い足しておいた。

日曜に届けば、ありがたいが・・・まあ、無理だろうな  


Posted by sinn-te  at 23:50Comments(0)工具・工作機械ベルトサンダー

2017年01月09日

FTユーティリティーナイフ 08

ナイフを作っていると、色々気を使うポイントは有るのですが


ここが綺麗にできると、一つ気分が良いです。
ナイフコントロールに関わる部分で、人差し指の触れるこの部分は
力が掛かったり、刃の操作を行う支点になる所なので

ここのポイントを延々1時間以上作業していました。



こっちの、加工前の状態で見れば、一目瞭然だと思いますが
とりあえず、切ったばかりの状態では、波打っているし
滑らかではないし、指の掛も悪そうです。



それをここまで丸く滑らかに削り込みました。
ナイフを作っていると、サンドペーパーやヤスリ掛けの時は
手袋をせずにやっているので、ここまで進めた状態で
指の指紋は、スマホの指紋認証が出来ないレベルまで擦り減って
指先も傷だらけです。



もういいかな~それともマダマダ仕上げるかな~
ナイフを作っていると、完成をどのタイミングにするか?
非常に悩み所です。

焼き入れをしてしまうと、鉄工ヤスリや精密ヤスリも通らなくなりますし
作業性が一気に悪くなるので、仕上げ具合が大事なのです。

CRMO7は最終硬度がHRC58~60と柔らかめになりますが
サンドペーパーが通る今だから、サクサクと削れるのです。


これも、良い切れ味のナイフになる気がしています。
最終の刃付する刃角は何度にしようか?髭剃りやカミソリのような切れ味にするのも良いな~


参考までにCRMO7は、剃刀鋼用に開発された鋼材で錆に強く鋭利で
滑らかな鋼材ですので、薪や枝を切るような鉈やサバイバルナイフのように
叩き付ける用途のナイフには不向きです。それをすると刃が欠けたり痛み
研ぎ直しを頻繁にする事になります。


CRMO7が向いているのは、肉や野菜を切る包丁(フィレナイフ、野菜包丁、菜切包丁、文化包丁)
魚をおろす出刃包丁、アウトドアやサバイバル用のユーティリティーナイフ
髭剃り、皮きりナイフ、皮剥ぎナイフ、などです。


本日はここまで  


Posted by sinn-te  at 17:51Comments(0)CRMO7ベルトサンダー