2012年04月05日
止血帯 C-A-T 新型、当然実物・本物
止血帯とも呼ばれるCATの新型で、バーが樹脂(旧製品はアルミ合金)になっている分です。
試しに、大腿部の止血を試みましたが、結構痛いですね~
話では聞いていましたが、締め付けると、帯が肉に食い込むので
周囲全面で抓られた様な痛みがありました。(痕も付きますし)
止血作業自体に慣れが必要なので、パッケージから出して、何回か実践しました。
腕と足では、腕の方が作業に時間が掛かりました。
11秒ほど腕の方が時間が掛かります。(足に比べて片手作業になるので難しい)
想定として、上腕が吹き飛んだ場合、36秒で、どの位、出血するんだろうか・・・
止血=拍動がなくなるまでには、最初から止血帯をきつく巻きつけてから
締め上げるのですが、最初が緩いと締め上げる作業量が増えて余計時間が掛かります。
「一気に、きつく巻き、締め上げ」が手順ですね。
しかし、この方法で傷が塞がる訳では無いので、あくまでもです。
開口した傷口にもCelox効くかな?ちょっと調べないとダメですね。
まあ、新品新型CAT入手です。
!! オススメ !!
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