2016年02月23日

ドローン(無人機)による無差別テロ

ドローンによるテロに向けた対策が騒がれ
業界をリードしているのは警備業最大手である「セコム」で
それに続いて「アルソック」なども色々検討しているようだが

中東のテロリストや欧米のイスラム系に感化された英米圏の若いテロリストと
テクノロジーを駆使する東南アジアのテロリストでは性質が異なる。

欧米や中東系は「最後は力技」と言う所に尽き
最終被害数は予想の範囲内に収まる


だが、おそらく自分のような頭のオカシイ発想をする人間であれば
被害のレベルがゼロ1つから2つ被害が大きくなる。


その点から、日本の政府や官庁、警備業が考える防護策では
ドローンを使った大規模無差別テロを防ぐ事は出来ない。

なので、その防護方法を商売として提案する事はしないだろう。

(テロを未然に防げなかった事の免責が効かなくても良いなら
甘い汁を吸う為に、構成の薄い装置や機器を法外な値段で販売するが
自分が想定するドローンを用いたテロを自分自身で防ぐ方法が
無い以上、同じ考えのテロリストからの攻撃を防ぐ手段が無い為だ。)


警備屋や官庁に質問だが。

「全てのドローンにプロペラがある訳ではない事は知っているか?」
「全てのドローンが空を飛ぶものではない事は知っているか?」
「ドローンには電波や光などで制御が必要ではない事は知っているか?」
姿の見えないドローンが存在する事を知っているか?」
「ドローの活動限界は人間よりも広い、最大高度、水深、呼吸も必要ない事は知っているか?」

最後に「ドローンは1人一つではない事は?」

で?
防げるのかね?

おそらく、この質問に対する答えは沈黙になるだろう






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Posted by sinn-te  at 16:53 │Comments(1)ニュースとイベントUAV・UMV・UBV・Drone

この記事へのコメント
ドローン対策は手段的に警備向きじゃない気がします。

どっちかというと撃墜、撃沈、撃破が手段なので・・・

ゴム散弾銃とかで撃ち落すのかな?

ラジコンぐらいにしか思ってないんじゃないですかね~
Posted by いぬっころ at 2016年02月24日 00:21
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