Toymilitary's

テロ対策と防災展に行ってきました。
出展しているわけではないので一般入場ですが一応VIPですwww


（申請の必要がない特別招待客に渡されるVIP招待券）

職業はブローカーまたはベンダーななるのか?首から下げるバッチはそうなってました。

一般的な入場方法はインターネットからエントリーして審査してもらい
来場者証明を発行し印刷したものを当日に身分証と一緒に提出し
パスする方法なのです。（妖しい国籍や人種、業種を排除するのか?）

会場内はまず持ち物検査と金属検査、爆発物検査を終えてから入場なので
仕事道具(パソやツール)なんかは別カバンに移しロッカーに入れてきました。


(文部科学省主導プロジェクトによる爆発物検知装置)

まず、核兵器や化学兵器、生物兵器によるテロ行為を危惧し、予防策や対策を準備している
防衛省と警察庁には労いが必要だと思いました。
今回の対テロの方では、これらの予防、防護策に対する対策装備が半数を占めており
危機管理対策の充実ぶりが感じられました。
発生する確率は極めて低いが10%以下の確率か?と言われればNoだと思われるので
予防策のシナリオは必要です。

（これらの写真情報は、自主規制しておきます。イタチゴッコになると高く付く所なのでｗｗｗ）

次に「ヤリスギ」だと感じたのは、ミリ波(2.5～80GHｚ)を使った異物検地装置の機器
これは採算があわない規模の試作レベルの装置が多く、精度も効果も低いので
この関連機器は、もう少しデバイスの成熟が必要だ。(ミリ波は私もやってるし見ているから)