2012年07月23日

ポリマー(薬莢)カート弾本格化?

ポリマー(薬莢)カート弾本格化?

US armyは弾薬の重量を10%減らす為に樹脂製カートの検討を始めた。
5.56mm、7.62mm、12.7mmのそれぞれを10%軽量化した上で
十分な安全性を持った弾薬を要求しています。
購入は年間100万発、希望単価は
5.56mmで$0.15-(約11.72円)
7.62mmで$0.20-(約15.63円)
としている。
(納入価格安い!!!市場価格から見ても驚くほどだな)

しかし、熱、衝撃、環境、保安(セキュリティ)の問題などがあり
これらの課題は、単純に重量と輸送コストだけでは判断できない物となる。

また、これらはケースレス弾(H&K G11のような)製品でも可とはしておらず
あくまで、現在の真鍮製ケースの銃弾との互換での提案を要求している。

樹脂材料と言われているが、樹脂に限らず、10%の軽量化と環境性が伴うなら
他の材質でも利用が可能だとすれば、日本の化成系メーカーでも・・・と考えないでもない。






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Posted by sinn-te  at 12:54 │Comments(0)ニュースとイベント

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