Toymilitary's

米空軍は「研究」目的の為に300台のプレイステーション 3を買いました。

その 「研究」が、「300台のプレイステーション 3 グリッドコンピューターノードからSkyNet(ターミネーターの人類淘汰AI)を造り始めよう」か?
「CoD4(コール・オブ・デューティー4)ゲームの大規模なマッチゲームでCall使う」か?
または「BDのピックアップでブルーレーザ兵器を作成しよう」等を意味するかどうか、まだ分かりません。

Air Forceによると、彼らは査定のためのセルプロセッサを必要としているとのこと・・・

空軍研究所はあるセルプロセスの技術評価を行っています。
ソニー プレイステーション 3に搭載されているCellプロセッサは「許容できる費用」で、このプログラムに必要であるセルプロセッサの特性を有している市販品の唯一のブランドです。


大学や大手企業、研究機関であれば、セルプロセスによるCELLグリッドを使った演算装置を構築するのは可能だろうな～
確かアーミー(陸軍)はLinuxグリッドを採用していて100万人規模の兵士を正確に運用するシステムの準備を行っている筈。

今回のコレはアエフォース（空軍）によるアピールでもあるわけだろう。

近い将来、決定権や実際の指示は人が行うが、末端への指示運用に関してはコンピュータから行われる可能性は有ると思う。
全部人の無線指示だけで行おうとすると、本当に大変だと思われるし、それはゲームをやっていても分かる。

たった9名の仲間に平行して音声で指示を出すのは至難の業だから、ある程度現場の裁量に任せる事が必要になるが、それが最適とは限らず、時に重大な被害を出すこともあるわけだ。

前線において
偵察前進＞車両前進＞歩兵前進＞補給+司令前進を次々に支持するのは大変ですから、その支持をコンピュータから行わせて最適化するのは良いな～
もし、強襲や奇襲を受けてもコンピュータならパニックに陥らず、淡々と援護や敵の増援分断など指示してくれそうだ。（米国人は結構パニクる人種なので）