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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年09月26日

オートマチックも考えると

オートマチック(自動)の動作を考える時

「ガス・オペレーション」と「ガス・ピストン・オペレーション」は、部品点数が数個なので
現代設計ならピストン一択と考えている。


(透明にして気が付いたけど、蓄圧ガスカートリッジで
エアソフトガンじゃないんだから、ファイアリングピンがこんなに後退する必要は
ないじゃないか?実銃と同じで、10mmもストロークすれば
発射できるし、再設計だな)



動作の安定性や安全性でも、高圧で高温のガスを
わざわざシリンダーやマガジンの近くに持ってくるなんて
正気じゃないだろうし、機械部分は温度サイクルが無い方が健全だと思う。


しかし、今の自分の技術では、ガス圧にしても火薬などの燃焼ガスにしても
最適設計が出来ないのでトライアンドになってしまい。(調圧機構は考えるけど)

時間を取られすぎるので、取りあえずはシングルで何か考えてみようと



ズズズズズッ


大体、設計通り出てきた。

1911の時の設計で分かった、給弾ルートのスロープ機構があるので、散弾でも
スムーズに装填できる。



口径が違うので、こっちは入らない。




実際のショットガンの方も参考にはするが、イメージがライフルなのでこんな感じで出来た。

男の子って、こう言うのが好きなんでしょ?的なヤツ
「ボルトアクションのリロードタイムがこんなにも息吹を!」  


2020年09月15日

CNCとCAMを独学中

https://youtu.be/yn5oVW2IC_U

やっと動きそうな、CAMデータが出来て、加工用パスが出力できたかも?




概念的に、3Dプリンターよりも面倒で製造用の考え方と知識が必要になる。
形を設計した後の話なので、余計に厄介で、面倒なことだ。

この辺は、後日詳しくする予定。  


2020年09月14日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」18 イジェクターOK



図面が手に入ったので、作ってみたが、かなり寸法には余裕を持たせているようだ。
軸は出ているが、空間は広めにとられている。

この画像から見てわかるように、最初のサムセフは長すぎる。
図面通りの筈だが、削らなければスライドを止められない。



別図面でもう一度設計したが、このスライドストップに掛かる部分は寸法が無かった。
これでは銃毎の部品の互換性が怪しいと言う結果になる。

少し短くして、確実に掛かる位置を求めるのと、スライドのその部分のみ
再設計して間違いがどちらなのかを調べる必要がある。


余談だが、右の方で、この親指付け根に少し角が出るのが、オリジナル設計だが
少し嫌なので、丸めようと思う。  


2019年12月22日

実際の銃の性能

ゲームなどでは、国際事情やメーカーの都合
圧力やブランド、ゲームバランスなどで、実銃の性能を反映させる事が難しいのは
大人の事情と言う奴で理解できる。

しかし、実際の重農性能バランスを客観的に見るには?



この人のロングレンジテスト動画を見ていると
実際の実銃が、どの距離までアドバンテージ(有効射程)があるのか?
をよく表している。

一世代前のアサルトライフルAR系(代表 AkやM16)
では500に壁があるが
現世代のSCAR17は軽く800
Mk12、M110なんかもとても良いのが分かる。

好きだった M21、FAL、Mini-14も近代銃の前では精度不足が目立つ。

R700が当然の性能なのは良いとして

困ったのがSVDと骨とう品であるKar98Kの存在
1100おまえら、どの時代から来た?

https://www.youtube.com/channel/UCsrKsXEAqCbZyVrCibkgpwQ/videos

是非気になる銃の、本当の実力を動画で見てみて欲しい。

  


Posted by sinn-te  at 15:10Comments(0)GUN類雑記ニュースとイベント

2019年12月04日

追跡困難な実銃「ゴーストガン」

ゴーストガンやキットガンによる被害が米国で少し増加している。
昔、銃砲は「すり合わせ」の関係で正常動作する銃砲は
ひとつの工場で作られた物、シリアル番号により同一の固体が必要だった。

それから工業技術が進歩し、データ化が進み
公差(X +0.2 -0.0など大きい分にはX.2mmまで許容だが-側は0.0なので駄目と言う事)も
管理されるようになって、個人でも適合する部品が簡単に作れる。

その結果、メーカーや国、製造工場を問わず
複数の部品が1つの銃を構成しても正常に動作するレベル、世界になっている。


そうなると登場するのが、シリアル管理されていない銃(のパーツ)の存在だ。
そして、これら様々なパーツから構成された一つの銃は
どこの工場で製造された訳でも、どこのショップが販売した物でも無い
「存在しない銃=GHOST GUN」となる。
キットガン(KIT MAKERS GUN)は精度、威力共に市販品と同等か
それ以上の精度と威力である為、銃砲愛好家からはうれしいパーツだが

犯罪に使用する場合は最悪な物となる。
国内の銃砲事件で893が使用する物の一部もこれらである事が多い。
つまり、内部部品次第で、セミ、フル、バーストになるので・・・

今後、日本の水際では、これらパーツにも注意する事になりそうだ。
ちなみに、AKは精度関係ないので、ヤスリで削って
必要なら溶接で盛って合わせる物。  


Posted by sinn-te  at 16:28Comments(0)GUN類雑記ニュースとイベント