2015年12月30日
軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ01
軽~くなーれ♪
軽~くなーれ♪
燃え燃え
きゅ~((焼き入れ的な意味で))
さて~これからどうするか?
ブレードをコンベックスで、ベタ丸めすると、実用的な強度のナイフになるけど
今回、試してみたいのはフラットな薄刃
多少、ナイフとしての寿命を減らしても、切れ味を重視した1本にしたい気がする・・・
ヤスリとグラインダーで薄く削り落とすか?
少し錆びにくく、欠けにくい工具鋼系 SK-4 だよね。
薄くすると反ったり折れたりしそうだけど
焼き戻しを少し柔らかめにすれば、使用中の欠けの心配は減るだろうか?
焼き入れ温度780℃~850℃が最高硬度点HRC66~68でガラスのような脆さ
そこから220℃~280℃でHRC60+~58-と靭性高めで、刃の減りは多めの
ナイフにしてみようか。
(我慢できず、ギリギリまで穴を増やして、軽くした。エンド部分の穴径も大きくして更に軽量化)
私はナイフを「額縁に入れて飾らない系の人」なので、仕事でも生活でも普通に使っている。
なので作ったナイフが失敗したら折れたり、刃が欠けたりして、手痛い勉強になります。
料理調理用とか作業用に使うナイフなどは、完全にVS包丁、VSカッターナイフと言う
現代社会の合理化によって生まれた逸品との対決が避けられないので
使いやすさとか、剛性でそれらに勝つ事が・・・
!! オススメ !!
グリップ加工
USとロシアの融合? MR9 Military Fixed Sheath Knife 00
試し切りしてみた2
刃の一部でオーバーヒート
軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ02
新兵器導入、軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ00
USとロシアの融合? MR9 Military Fixed Sheath Knife 00
試し切りしてみた2
刃の一部でオーバーヒート
軽量化 SK4系 元トラウトデザインのナイフ02
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自家焼きするなら、マグネット必須です。
水焼きなら、ベスト赤めから2秒ぶっ込むイメージ練習を(‘o‘)ノ かき回すと駄目だよW
2度目の焼き入れで焼きは入って
そこから220℃で戻した場合、もう少し、硬い筈なのですが
思ったほど高くなくて・・・
オーブンが温度上がり過ぎて~280℃まで行ったのか?
焼き入れ温度が瞬間的に下がって
硬度が上がらなかったのか?
ヤスリと砥石の感じではHRC 58+~59と言う
手ごたえです。
元からその辺の硬度を目指しては居たのですけど
220℃では、もう少し硬い予定だったのに・・・
取り敢えず、焼けたので残りの刃も焼き入れして行こうと思います。
通常ですと180℃とかで戻しをかけるので、それに比べるとだいぶ高温で戻しましたね(=゚ω゚)ノ
あとは、完成してからのテストですね♪(≧▽≦)楽しみです。