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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年05月29日

キャンプ用折り畳みチタンスプーン

同じチタンでフォークとスプーンが
一体になった、双刀剣の様な物は有るが

スプーン使用後にフォークを使うと
ソースなどが手に垂れるので
毎回スプーンをペロる必要があり
まあまあ不便で

この折り畳みエスビットのチタンを買ってみた。

見た目のは悪く無いが、実は作りは雑です。



ガイドを上げれば、固定できるが
ワイヤー部分の成形が悪いので
お値段の割に満足度は低い。

だがステンレスの様な、味移りはしないし
錆びずチタンの良さはあるので
道具として損な製品では無い。

後は使ってみてどうかだな?

エスビットのコンパクトストーブと一緒に
ミニマムでキャンプに持って行って使いたいが
今はどこも、火厳禁で...キャンプの制限が  

2022年01月17日

トンガ火山噴火の衝撃波と津波を見たらな

トンガの津波を見たのなら「怖い怖い」言っているんじゃなくて

そろそろ
「南海トラフ地震が発生すると
中日本を中心に 約20分 で 35万人以上が死ぬ 」
と言う事について
備えや準備をすべきではないかな~?

避難をしなければいけない地域は、命だけでも助かるルートや場所の確認を
非難しなくても良いが、ライフラインがおそらく絶たれるエリアの人は防災の備えを

政府や自治体は、発生時の連絡や管理、物資や災害派遣のシナリオを
完成させておく必要がある。
(何時も後手後手の準備不足で演習不足なので・・・)  

2021年12月27日

大雪の対応と対策

融雪の設備(温水、電熱線、除雪車、融雪溝)などは
雪国では当たり前だが、普段降らない所では、予算確保もしないし
設備や準備もしていないから、何事も後手後手に回るな~

2~3日間は、我慢だろうね。
数日降り続ける訳でもないだろうから、一旦は外出や遠出を控えないと
被害に合う可能性が高い。

自動融雪に対応していない水道や給湯設備の所は、水道が凍結しないように
流し続けるなどの工夫が必要かもしれない。

また、暖房や懐中電灯(降雪による断線停電)なども確認が必要だ。
  


2021年10月19日

マキタでアウトドア調理?

火気厳禁のキャンプ場や公園とかもあるので
マキタの18V Li-ionバッテリーの調理器を考えていた。

18V 6.0Aのリチウムバッテリーは、おそらく1C=6A放電で
1時間分のエネルギー量は保証されている。

電池一個で約108Whだが、市販の有名T社の瞬間沸騰(急騰)電気ポットなどの
仕様やヒーターメーカーのデータから逆算すると
58Wh~61Whで400㏄の水を1時間かけて沸騰させる事が出来ようだ。
実際は放熱性、断熱性などの影響も有るが一応その位と言う事

投入エネルギーで時間が決まるとしてマキタの1Cだと約34分で
400㏄を沸騰させられるが、えっ…遅くない?そんなに、ご飯を待てないよね?


アルコール・シングルバーナー・ストーブのヴァーゴでも
30㏄のアルコールで5~7分で沸騰させられる。
(燃料グラム辺りのエネルギーで考えると
液体燃料は偉大だと改めて感じさせられる)


となると、待てるのは、その8分以下だ。
523Wh入れられれば7分で沸騰できる計算だが、そうなると29Aも必要だが
6.0Aでは 4.8C と少し取り出し=放電電流が大きすぎと言える。

バッテリー1個から、この電流を取り出すのは危険だ。
つまり、2個あれば可能だ。(物理力!)

マキタ2個でお湯を沸かすのか…えらく手間で荷物も増えてしまう。
やはり、バッテリー1個の魅力を生かすべきか。

3C放電ならどうなるか?

324Wで20分以下、実際は12分~15分、できれば10分だと沸騰できるか計算する。
エネルギー量としては5.9倍なので、10分36秒という計算値。
あ~ギリギリだ、安全マージンがあまり無い。
しかも、お湯を400㏄でマキタ1個電力消費なのか?何を考えているんだ?勿体ない。


そんな事を、計算して、ヒーターのメーカーとやり取りしていたら
純正が出てきた。


https://www.youtube.com/watch?v=5P3m30DSxVE

こちらの計算通り2個のバッテリーを使用する大型仕様になっていた。
そうなるよね~と言う事で、自分の方は開発を中止にする。

  

Posted by sinn-te  at 20:33Comments(0)サバイバルキット装備

2021年10月15日

モーラナイフでバトニング薪作り?

まず、自分の太ももを見てください。
次に、自分のお腹回りを見てください。


さて、自然界にある樹木は、およそ太もも~胴体の直径が有ります。

ブッシュクラフト、キャンプ、アウトドア
それらで出会う天然の樹木は、枝を除いてはそんなサイズです。

薪とは、枯れたり折れたりした樹木を
火を付けるのに最適化した太さに切ったり
割ったりしたサイズの木材をさします。


「モーラナイフでバトニングで薪」と言って、バトニングしている人が
割っているのは…もう、薪のサイズになっているモノです。
丸太から割って薪にしているのではなく!

お店で薪として売られている薪を割っているだけ
(割りばしから、つまようじを切り出している)


自然の野山にに綺麗に割られた、モーラナイフで
バトニングして割るのに最適な薪は落ちていません。

丸太から、薪を切り出す技能なら使えますが
頑張ってモーラナイフを使いますか?

私なら、小斧や鉈を使います。