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Posted by ミリタリーブログ  at 

2024年12月22日

2022年04月21日

111ジュール103m秒、マッチョ専用



この筋肉で引くのがつらいなら、なかなか取り扱える弓ではないが
威力に関しては、弱めのクロスボウに近い程出ている。

https://www.youtube.com/watch?v=PyWRIAvibPE

  

2022年01月30日

2022年01月16日

スリングショットの動画が好評で

スリングショット(パチンコ)のモデルを今までに3台 DIYしてきたが

3号機


1号機


最も威力と初速が出ているのは、ゴムの効率を最大にした下のモデルで

2号機


これは、ゴム長による張力の変化

「オーバンド #30 折長 120mm 18㎜幅の張力」
125% 150mm 1kg
150% 180mm 1.4kg
300% 360mm 2.97kg
375% 450mm 3.3kg
475% 570mm 5.15kg (ゴムに傷があると切れる可能性あり 危険)
550% 660mm 7.24kg (切れる可能性あり 危険)

尚、これは細い方の18mmゴムなので幅の広い21mm幅があればより強い力になる。

自由長に対して2~3.7倍の長さに引いた時に、張力が
強くなる変化現象を計算して、初期状態で張力を張った状態にして
銃身長で最大速度になる様に設計した。


(スチール缶に撃った場合、こうなる)

ただ、どの設計でもゴムの収縮速度を超える事は出来ない為
初速は1ms~163msが限界点となる。

この速度限界を超えるには、ゴムの収束速度を滑車やテコにより加速させる必要がある。
例えば、下記のようなやり方



初速を2倍になるよう計算し設計した、左下のモデルだが
幅600、銃身長 850とかなり大型になったので、予算の兼ね合いで手が止まっている。

最近、片腕型の投石器で、発射速度が 音速を超えた。 と言うのも見てしまったので
ゴム式のスリングショットも、中華製のゴミやお手製のY型のような物ではなく
技術で速度と精度を上げたモノを作りたい所だ。

  


Posted by sinn-te  at 07:10Comments(4)クロスボウ・スリング

2021年12月25日

クロスボウは弓と一緒、ではない

和弓も、ショートボウもロングボウも
コンポジットボウ(複合材質弓)も
クロスボウも同じ、むしろ連射が出来ない分、劣る。

は、下調べや勉強をしない。なろう系小説やコミック作品の読みすぎだ。

実際は、片腕で引く弓(20ポンド~75ポンド
と、ギア(歯車)やクランク、滑車で引くクロスボウ(50ポンド~375ポンド)が
同じな訳が無いだろう?


上位クラスのクラスの「コンパウンド クロスボウ」は
44マグナムや357マグナムを静止できる NIJ Level 3Aの防弾ベストを
1発で貫通する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/NIJ%E8%A6%8F%E6%A0%BC



また、個人携行サイズを超える大きさのクロスボウは
攻城兵器や軍隊支援火器として利用でき「連弩」や
一度に4発の矢を発射するクロスボウは、大量配備で、歩兵を針の山にできる。

また射程は600ヤード(548m)の飛距離がある。

これは、火縄銃の射程距離よりも長く、準備コストを考慮すると、正しく軍隊に配備していれば
織田信長の鉄砲隊に勝てていただろう。

良く調べる事や知らない事は、恥ではないが「調べずに語る事は、恥だ」


  


Posted by sinn-te  at 07:03Comments(0)雑記クロスボウ・スリング