Toymilitary's

もう一度、全体を塗装して艶出し出来た。
スプレーのニスは仕上がりが綺麗だが、細部の塗りが甘くなるのが弱点と分かったな。
次は面倒でも刷毛塗りを検討しよう。

グリップ周りの入り組んだ部分がどうしても上手く回らず厚塗りにならない。
刷毛ならそう言う事もないだろう。


しかし、溝切りしていたら傷が入ったので・・・また塗り直しかも




実は、プリテンション(初期張力)タイプでした。
バレル長を生かしながら、無駄のない加速を得るにはプリテンション以外無い。
プリテンションの方法は、滑車で運動方向を換えると言うのが一つと
もう一つは、このクロスボウスタイルになる。

先の、滑車と抵抗を計る実験で、滑車は少なからず損失がある事が分かったので
より、効率的な加速と運動を得るには、抵抗を減らす必要があった。

結果、プリテンションによる最終加速と最大荷重で、633㎜のバレルレールを活かせる
このスタイルになった。


（ゴム2本ですが、この状態で数百グラムのテンションが掛っています。これにより
最終加速まで飛翔体に対してゴムの力を掛ける事ができ、同一レール長または加速長でも
運動エネルギーがより多く取り出せる）

折り長さ160㎜のオーバンド輪ゴム2本だが、12.7㎜ .50 CALで撃ったら段ボール 3～4枚貫通した。
これは「輪ゴム2本の威力」です。
9㎜でプリテンションじゃない時は弾かれていたのでコレだけでも性能向上ですが
4～6本やセラバンドゴールドだと、もっと実用てな予感が・・・


じゃあ～「弾道計算ソフト」 バリスティック・カリキュレーターを起動させて


こうなるでしょう？
そして、下の方にシャ～～～とやって・・・




こうなりますよね？
12.7㎜のパラメーターを登録します。
弾体重量 8.430g 130.1gr
空気抵抗値、温度、サイトの高さ、初速を登録