2014年08月12日
フィールドストーブ自作中04
この蝶番を固定するネジを使い、断熱材を固定します。
アルミのパンチングプレートで本体の板金との間に断熱材を挟んでいるのです。
これだけで、放熱性が下がり断熱効果でストーブの温度が上昇します。
今使っているのが普通のグラスウールなので800℃位で燃えだしましたが
セラミックやシリカなどの高級断熱+耐熱材質に変えれば
この設計のまま、800℃~1000℃位までは耐えられると思うのですが
その位の温度になってくると、燃料が短時間で可燃性ガスになってしまい
かえって燃費が悪いのでは?とも言われているので
「取りあえず、やってみてから考えます」w
今の状態(グラスウール断熱)でも1分弱で水から一気に沸騰させられる火力が
ありますが、ウッドストーブとしてやれる範囲効率化しておきたいと
(バイオマスなんかの技術や知識流用もできるし)
吸気と灰による問題があった底面の方も、改良しまして
穴径の大口径化と大型化をしました。
これにより、煙突長が口径比2.5倍と少し伸びました。
また吸気トラブルが減って火力が安定したのと効率化しました。
どうやら、もう少し大きくても良いような感じがしています。
燃料が落ちない程度で出来るだけ大きい方が良いのかも、この辺りは検討が必要かも?
!! オススメ !!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。