2019年07月25日
自作 半自動溶接機 01
先に動画をUPしています。
後で使う情報として、下記を残す
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MIGのガス圧と流量
板厚 1 突合せ 40~45A 15V 0.8 速度600mm/min 13L/min
板厚 2 突合せ 70~90A 19V 0.8 速度700mm/min 20L/min
板厚 3 突合せ 100~110A 20V 0.8 速度800mm/min 20L/min
溶接時の圧力 0.08~0.1 MPa
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ガス圧としては、結構低いね。1気圧以下だ。
今回買ったトーチには、上記位の圧力なら制御できる弁が付いている。
中国製で性能を疑っているので、別に電磁弁を制御する事を考えて、上の動画の制御部を設計している。
一応買ってきた半自動溶接用のユーロコネクタ、電力とガスとトリガー信号が
1つのコネクタで制御できる。
取り外しを考慮して、買ってきたがトーチ&ケーブルとの接合が難しすぎて
そこに、コストを掛けるとできるだろうけど、投資金額が高くなりすぎるので今回は使わずw(買ったのに)
ローダーとフィーダーの位置関係。
一応、Youtubeなどで見た、市販機器を参考にベアリングとテンションスプリングを用意しています。
上のユーロコネクタを使わずに配線したら、こんな感じ。
使わなかった理由は、勘合とケーブル接合の難易度が高い。
取り外さなければ、一応この状態の方がシンプルで安い。
リレーも2系統あるので、トリガー1つでフィーダーと電磁弁ガスを制御できる構造。
MIGやMAG、TIG時には有効です。
ガス供給用チューブ(透明)と制御線、電力供給はこちら面に集中している。
「自作半自動溶接ワイヤー制御機」だが、フレームは木製で
木やネジやアングル金具は100円均一で買っているので、主要部品以外は
2000円以下、リレーや電源、トーチやフィーダなど合わせても1万円掛かっていない。
!! オススメ !!
ミックスのヘッドセット
DIY Antimatter ScopeSwitch 的なヤツ
OKいい感じ
こういう構造なら?
寸法の確認 ピカティニーのNATOの図面で出力
外径8.55mm内径6.05mm用のM14-1.0Lアダプター440C
DIY Antimatter ScopeSwitch 的なヤツ
OKいい感じ
こういう構造なら?
寸法の確認 ピカティニーのNATOの図面で出力
外径8.55mm内径6.05mm用のM14-1.0Lアダプター440C
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完成が楽しみです!