2014年10月29日
東南海、南海トラフ地震の備え
中部地方エリアでの災害対策状況が多府県に比べて「少し」好調と言う話が出ていたが
それでも数%止まりで、結局は個々での災害への対応や準備をしていると言う次元ではないと思った。
震災や災害は経験者でなければ強く意識しないのが実情で
危機管理意識を植え付けるには繰り返しの教育が必要だと思う
非常持ち出し袋とかLEDライトや緊急連絡方法の確立などは
「東南海地震」の最も危険な状況に対しては、ほとんど役に立たない。
東南海地震における最大のリスクは「津波」であって
東京や神戸のような家屋倒壊よりも、そっちが、尋常無く危険なのだ。
東南海地震発生後の津波到達時間は12分~15分
この時間で高台に避難できないエリアが大多数あり
自動車天国の愛知や静岡の湾岸エリアは想定では車両事故などにより
車両による避難が困難になると予想されている。
その場合「車で10分で高台に避難できる位置に避難タワーを作る」と言う計画は
無駄な建築に億単位の金を捨てる事業になるだろう。
最初の津波から生き残って居れば、近県からの支援で
衣食医療に関しては早期に対応が始められるエリアなので
まずは、地震後の初動が全てになると思われているのだが利権が絡む
災害対策費の癒着で、本来必要なモノ以外に金を落とさせている事業を垣間見ている。
最も、重要な事実は地震発生後(と言うか発生中でも非難した方が時間的には良いが)
10分以内に生存可能エリアに非難できなければ
地域によっては、生存確率が0%と言う試算がはじき出されている事
それでも数%止まりで、結局は個々での災害への対応や準備をしていると言う次元ではないと思った。
震災や災害は経験者でなければ強く意識しないのが実情で
危機管理意識を植え付けるには繰り返しの教育が必要だと思う
非常持ち出し袋とかLEDライトや緊急連絡方法の確立などは
「東南海地震」の最も危険な状況に対しては、ほとんど役に立たない。
東南海地震における最大のリスクは「津波」であって
東京や神戸のような家屋倒壊よりも、そっちが、尋常無く危険なのだ。
東南海地震発生後の津波到達時間は12分~15分
この時間で高台に避難できないエリアが大多数あり
自動車天国の愛知や静岡の湾岸エリアは想定では車両事故などにより
車両による避難が困難になると予想されている。
その場合「車で10分で高台に避難できる位置に避難タワーを作る」と言う計画は
無駄な建築に億単位の金を捨てる事業になるだろう。
最初の津波から生き残って居れば、近県からの支援で
衣食医療に関しては早期に対応が始められるエリアなので
まずは、地震後の初動が全てになると思われているのだが利権が絡む
災害対策費の癒着で、本来必要なモノ以外に金を落とさせている事業を垣間見ている。
最も、重要な事実は地震発生後(と言うか発生中でも非難した方が時間的には良いが)
10分以内に生存可能エリアに非難できなければ
地域によっては、生存確率が0%と言う試算がはじき出されている事
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