2013年11月14日
竹バイオマスの事業
竹バイオマスは不要な業者は立てない事が大事
仲介業者や運用団体を複数利用するから、マージン、マージンで
1業者あたり10%~50%の手数料が上乗せされている。
本来、事業に技術者を用意すれば、その運用管理は村レベルで活用し
利益を上げていけるレベルなのに・・・まあ、騙されるか~
もう一つ竹バイオマスの説明で気になるのは
「何故、木炭(竹炭)にする?」
炭の特性
1. 炎は立たない。(少しだけ安全)
2. 煙が出ない。(煙害影響が低い、これは構造による)
3. 火が消えず扱いやすい。(類焼)
4. 燃焼時間が長い。(火力を抑えて長く燃焼すると言う事)
5. 火力調整が空気量で簡単に出来る。(薪は少し難しい)
だが、よく考えてみる事だ。
炭を作るには、それだけで膨大な熱エネルギーを消費する。
そのエネルギー(費用・手間・燃料)ですら「勿体無い」のだ。
私なら「竹炭」ではなく「竹ペレット」で運用を行なう。
まあ、取り扱い(物流と在庫)を考慮するならば竹材でもいいだろう。

竹はそれ自体が中空なので、そのまま流通させては
空気を保管・輸送する事になり、効率的ではない。
よって、割いて棒状にする事で丸太よりも高密度で保管・輸送が可能になる。
倉庫や輸送効率、エネルギー密度は「事業レベル」での物の考えでは重要な要素
また、炭化プロセスで「ロス」や設備も考えると「竹バイオマス事業」関連は色々な意味での
有識者が少ないのだろうw
炭の特性で言われている特徴も考慮した高性能な炉を利用すればそう、デメリットも無いだろう
仲介業者や運用団体を複数利用するから、マージン、マージンで
1業者あたり10%~50%の手数料が上乗せされている。
本来、事業に技術者を用意すれば、その運用管理は村レベルで活用し
利益を上げていけるレベルなのに・・・まあ、騙されるか~
もう一つ竹バイオマスの説明で気になるのは
「何故、木炭(竹炭)にする?」
炭の特性
1. 炎は立たない。(少しだけ安全)
2. 煙が出ない。(煙害影響が低い、これは構造による)
3. 火が消えず扱いやすい。(類焼)
4. 燃焼時間が長い。(火力を抑えて長く燃焼すると言う事)
5. 火力調整が空気量で簡単に出来る。(薪は少し難しい)
だが、よく考えてみる事だ。
炭を作るには、それだけで膨大な熱エネルギーを消費する。
そのエネルギー(費用・手間・燃料)ですら「勿体無い」のだ。
私なら「竹炭」ではなく「竹ペレット」で運用を行なう。
まあ、取り扱い(物流と在庫)を考慮するならば竹材でもいいだろう。

竹はそれ自体が中空なので、そのまま流通させては
空気を保管・輸送する事になり、効率的ではない。
よって、割いて棒状にする事で丸太よりも高密度で保管・輸送が可能になる。
倉庫や輸送効率、エネルギー密度は「事業レベル」での物の考えでは重要な要素
また、炭化プロセスで「ロス」や設備も考えると「竹バイオマス事業」関連は色々な意味での
有識者が少ないのだろうw
炭の特性で言われている特徴も考慮した高性能な炉を利用すればそう、デメリットも無いだろう
!! オススメ !!
外交と戦争と経済
兵器におけるゲームチェンジャー
チーターじゃなくて、ただの
ラジコン用のサーボで自動照準
新時代の戦闘は対応する装備や戦術が必要
能登半島地震で被害甚大なのに万博予算追加するんだ?へ~ぇ
兵器におけるゲームチェンジャー
チーターじゃなくて、ただの
ラジコン用のサーボで自動照準
新時代の戦闘は対応する装備や戦術が必要
能登半島地震で被害甚大なのに万博予算追加するんだ?へ~ぇ
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コレは私も同じ意見でした。
かかわりがあって、竹炭作りを見させてもらいましたが
炭を焼くのに3日~一週間かかります。
コレは見方によっては大いなる無駄ですね。
(このときは、工芸用の竹炭アートを製造する為丁寧に焼いていた)
竹そのものには、油っ気があり暖を取るだけなら
ペレットにしても、棒状に割いても空気の調節量次第で
お遊び鍛造レベルまで火力が上がります。
このとき、煙も燃焼するのでほとんど出ません。
スウェーデンでしたっけ?? 国が間伐材を利用してエネルギー
で町全体をまかなっている所は??
熱量や価格はペレットストーブもかなりなもので
温度を十分に上げれば、煙も殆ど出ないので
ストーブ部分の作り方が悪いんですよ。
炉と同じで燃焼室は金属で作らず、断熱+耐熱で作り
燃焼効率を上げるのが正解で、低温(と言っても200℃~600℃)の
熱量は無視して、温度上昇に使い、十分に高温になった所で
熱の取り出しボイラーや暖房、発電に使えば最も優れた
設備になるのに・・・
自宅が北の方なら間違いなく自作しているwww
スウェーデンは進んでますね、国レベルで対応ですか
EUでイタリアは確か電力規制も有るし、Co2排気規制もあって
異常に寒い生活とか言ってましたよ。
断熱・耐熱煉瓦を使ったものは、常時900℃以上で
難しいとされる薪や木材でも高効率で燃焼できるので
鉄や石でカッコつけて作るよりも、先ずは
効率や性能を求めて作らないとダメです。
(日本の業者がもっと頑張るべきですよ)
それなら竹薪材でも、ガンガン燃やせる筈です。
ついに竹林の確保に成功しました。w
取り敢えず、鍛造用の燃料事情から抜け出すため
せっせと、炭を焼こうと考えていますが・・・
炭を焼く過程で、大量の煙が発生します。
何とか良い処理方法が欲しいところですが・・・
お勧めありますか??
「燃料として欲しい」と時々見ています。
竹炭や木炭の精錬は木質を不完全燃焼させるのが
炭の作り方なのである程度仕方ないのですが
現代の環境影響を考えると良くは無いですね。
発生するのはケムリと水蒸気、ススです。
これらは、通常完全燃焼させた熱を当てれば分解されます。
つまり、炭焼きの廃棄ガス(煙り)を
別のロケットストーブなどの吸気口と引っ付けて
ロケットストーブの超高温で分解してしまえば
殆どは二酸化炭素、水素、酸素、炭素になり
消えますけど・・・それは、理論上なので実際は
やってみないと分からないですね。
登り窯スタイルの炭焼き釜の後ろに、小型のロケットストーブを
配置して、と言う形になるかと