Toymilitary's

DARPAは以前より[マイクロ航空機]の開発に力(と金)を注いできました。

その結果、トンボ型航空機や壁面に留まれる航空機、マイクロ･パルス･ジェットなど
複数の航空技術やジャイロを使った姿勢制御など技術発展にも貢献しています。

しかし、今度の研究が人に与えてくれるメリットをあまり感じない物です。

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DARPAは「マイクロ航空機」の研究の派生で小型生物の脳を直接制御する事で
完全な小型ロボット航空機よりも安価に精度の高い「サイボーグ航空機」の開発に
成功したと結果を発表しました。

まあ、一般人向けに簡単に言うなれば
「生物の脳を乗っ取って偵察･攻撃兵器にする研究が成功した」です。

ん～私の記憶が確かなら、米国は彼らの大好きな「イルカ」や「クジラ」に
爆発物処理をさせたり、特攻させる研究もしていた筈だが、今回のも、また、すごいね～

まず、生物の骨格や筋力は非常に効率的であり
カーボンファイバーフレームやモーターなどと比較にならない重量：出力を誇り
エネルギー効率もバッテリーなどに比べ「エサ」の方が安い
そして何より、製造費が自然発生と分裂、生産されると言う点もローコストで済む点が良いとしている。


そうだね～そんな面倒な事するのなら、優秀な遺伝子を持った
男女同士を組み合わせて発生した、人の遺伝子を元に
製造･生産した「人に似たソレ」を兵器として使えば良いのでは?
工場の容器で製造して、必要な情報のみをプログラムしたモノなら
各種保険や年金、給与も必要ないでしょうに?

そんな所に行き着きそうな、DARPAの研究結果でした。