Toymilitary's

youtubeの動画を見ていてスリングショット(日本ではパチンコとも呼ばれていた)が
欲しくなった。

過去に購入した物は、シンプルな構成でサイトなどが無い為、経験と勘で
ターゲットを狙う事になり、5mでも空き缶に当てるのが難しい代物だった。


(腕を伸ばして顎まで引くと、左手の握力が55kgあってもプルプルと震える)

とにかく練習あるのみで、1ヶ月くらい練習して最後にはゴムが切れて
片付けたままになった記憶がある。
替えゴムが800円～1600円とかで、スリングショット自体の購入価格が2,000～3,000円
だったので、止めたとかだったかも?

しかし、海外では進化を続けていた･･･

(これは、レーザーポインター付きのモデル)
レーザーサイト以外にもドットサイトやファイバーオプティクス付きの物があり
簡単に精度を上げられる工夫がされている。

また、サポートなどもあり、握力の低い女性などでも、角度を保持できる工夫もされている。
これならば、短期間に精度を上げられそうだ。

それに、今頃なら、こう言ったサイトを付けた方が、良いだろう。




散弾のスリングショットなら外す確立も減りそうだが、市販品も含めて構造を少し調べてみる。


初速やエネルギーに関しては
東京マルイ ガスFIX ソーコム 6mm 0.25g 出荷時0.53J
東京マルイ 電動ガン P90(初期ロット) 6mm 0.25g 出荷時0.88J
スリングショット ファルコンⅡ 6.3mm 4 5g 56J
と、質量エネルギーは十分なようだ。

ただし、この実験データおそらくは鉛玉(＝体積比重が高い)なので
実際は、環境の事を考慮すると、鉄玉(鋼球)になるだろうから、直径を6.3mmから
10.3mmまたは12.7mmにする必要がありそうだ。
（鉛玉の6.3mmで4.5gだが鋼球だと10.3mmで4.5g、12.7mmで8.3gになる。)

ゴムの強さにより、初速は45ms~88msになるが、腕の筋力でゴムの張力を
支えるので、アーチェリーや和弓同様に筋力次第になりそう。