2019年09月16日

防災用発電機とは

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1-2-3は電気を媒体に相互補完が出来ます。

最終的に電気が有れば、電気から水も温度も作り出せるので
ガス発電、水道発電、各種発電などで、飲料水から冷暖房、厨房用火力まで
何とかできる。


その肝心の電力が無い状況が千葉で続いていますが、Googleマップで見ても
ソーラーパネルを持っている家も少なく、事業用ソーラー(太陽光発電所)も少ないようでした。

これは、苦労しそうですね。
https://news.google.com/stories/CAAqOQgKIjNDQklTSURvSmMzUnZjbmt0TXpZd1NoTUtFUWpvOXUzLWs0QU1FYjYyUjFhMEJENi1LQUFQAQ?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja


発電と聞いて、直ぐに「エンジン発電機」を想像した人は、発想が貧困です。

確かに最も普及している発電装置ですが、災害時のエネルギー備蓄には「何度も!」問題視され
報道されてきました。(ガソリンが手に入らない & 保存できない)
なので、防災用にガソリン発電機をメインで考えた時点で、阪神淡路や東日本(仙台宮城)から
「何も学んでいない愚か者」です。

非常用発電設備は、UPS(蓄電池搭載インバーター)を介して、複数の手段で確保する事が望ましい。
UPSに搭載されている、バッテリーは、12V~15Vまたは24~30Vの直流で充電が可能です。
非常用発電設備は、このバッテリーからの電力で、AC100Vの20W~3000Wを作り出せる物です。


こんなの1台で、TV+扇風機+ノートPC+スマホ充電が同時にできます。

バッテリーへの充電方法や手段は「何でもいい」
風力、水力、太陽光、太陽熱、スターリングエンジン
ゼーベック、人力足漕ぎ、人力手回し
ガソリンエンジン、灯油エンジン、芝刈り機
電動工具、自転車、セル・ダイナモ


大なり小なり電力は取り出せます。
発電した電気を蓄電する事で、昼夜必要な時に必要な電力が取り出せる。

家庭用蓄電池も安くなっていますが、UPSはそれよりももっと安いので
家庭用発電設備と一緒に検討する事で防災への備えが大幅に強化されます。


防災への設備投資は、お財布や意識で決まりますが、被災してからでは何も出来ない。
行政や環境に文句を言う暇があるなら、手と頭を動かしておけば良かったのだと








!! オススメ !!



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