2020年01月06日

死に逝く日本の産業と日本社会経済打開策01

少子高齢化が進む日本

現在1億2626万5000人が
年率0.38%で人口が減少し、40歳以上が人口の50%を超え
新生児を生む女性比率(20歳~39歳)が人口に対して12.44%
(7割以上が、もう産めない高齢女性、残りは、まだ未成年)
そして出生率が1.2~1.42人
(総務省統計局 政府発表 令和元年12月統計から)


この状態が続くと、様々な産業に影響が出る。
子供が居ない事で関連の部分から倒産や廃業が始まる。
(おもちゃやベビー用品、衣類などの産業)

そして、高齢化により介護や医療、サービス業が一時的に増加するが
人材不足により、これも急激にブラック産業に落ちる。
(現状でも結構悪いが)

住宅は、多くが空き家になり、過疎化や市町村の統廃合が始まる。

人気の無い漁業や農業、酪農での就業者不足で
食料輸入が拡大し、国の財源が急激に減り始め
国内の流通資金が減少、一気に生活品質が落ち始める。


趣味人で、私は色々遊びを楽しむが、あと10~20年後も
同様に遊べる趣味は、存続や維持が困難な物も多い。

幸い、自転車、写真、エアソフトガン、ナイフや刃物は、自分の手で生み出し
何とかなる物なので影響を受けないが、スキー&スノーボード産業は死ぬだろう。
(今でも贅沢スポーツ扱いだし・・・)

自動車バイク、今後は輸出が「全て」だが、そうなると中国勢に価格で負けて、大きく衰退や
倒産や廃業が相次ぐ、国内工場や下請けも、早々に畳まなければ、首を吊る所もでるだろう。

生活家電、同じく輸出に頼るが、まだ品質の点で生きるが
国内で工場を持つ意味は無くなる。
(東南アジアやインドなどに工場を移して、メイドイン日本は消える)

住宅や鉄鋼、コンクリートも国内が冷え込み、林業はほぼ輸入になり消える。


さて、ここまで落ち始めて「日本の終わり」が見えたが
打開策がある事に、気が付いている人は、どの位ここに居るだろうか?
方法は、一つではないし、一つである必要も無いが

国粋主義者で合理主義で資本主義から考えられる解決策は・・・・






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Posted by sinn-te  at 13:22 │Comments(0)ニュースとイベント

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