Toymilitary's

http://www.engokyokai.jp/info/info.php

退職自衛官雇用ガイドなど防衛省は
手順書や案内など、各都道府県の駐屯地ベースでは展開しています。

確かに、全国駐屯地や都道府県に一括で求人は出せませんが
それでも無料対応で各自衛隊本部の事務方が展開してくれているので
優良人材を求める企業であれば、採用を検討すべきでしょう。

20～30代の人材は、まだ、現場で成長させられますし
何より組織の人間として真面目で規律的です。
下手な大卒文系よりも、素直で忠実に仕事をしてくれる。

50代の満期定年人材は、経験と知識を買ってのポジションに据えれば
現場または指示系統として優良な人材になります。
(各種の特殊資格取得者や支持系統経験、実務経験が豊富である場合が多い。
そうでない、満期定年者は、そもそも扱いが難しい。）


自衛官の取得する資格の中で、企業側からも重宝されるのは

業務全般:::
普通自動車
大型自動車

インフラ通信、サービス:::
電気工事士
無線従事

整備士:::自動車整備士

構内作業:::フォークリフト

工事:::玉掛け

サービス業:::
TOEICと英検
小型船舶

建築建設系や会計関係も取得者が多いのですが
この少子高齢化のご時勢ですので、田舎では住宅が減り
子供も減りで戸建ては減る一方、マンション集約で
建設は避けるべき。
会計系も顧客数の減少で、難しい。

最も優良だと見られるのはインフラ通信やサービス業
2K/3K/4Kに注意が必要なのは、大型や玉掛で土木工事、長距離輸送

上記のような資格を20～30代で持っているのが退役自衛官のメリットでしょうね。
後は、実務を上手く教育できる企業体制が有れば、戦力強化(むしろ武力も強化？)できる。