2019年01月13日
15気圧まで行ってみる エアーコンプレッサー改造 メルテック エアーコンプレッサー F15
メルテック( 大自工業株式会社) エアーコンプレッサー F-15
仕様は
最大気圧 220PSI 1500kPa =1.5MPa
電源電圧 DC12V 10A
http://www.daiji.co.jp/products/product04/f-15
モノはタイヤの空気入れなのです。
その為、車のバッテリーから電気を貰って、空気を入れるのですが
何故か?0.4Mpa~0.7Mpaで十分な所、1.5Mpaもの圧力を出せるようになっている。
車両周りで1.5Mpaもの圧力を必要とするのは、エアツール位ですが
このF-15は、空気入れの口しか持って居ないので…!?
空気入れ口を切り落としてみると、約5mmの直径・・・
1/4インチのコネクタなら付くかも?
空圧系は外れると危険なので、ステンレスのホースバンドで
1/4ホース用ソケットカプラーをしっかりと固定します。
布の保護部分は、それが影響してズレると危険なので、ゴムの部分をむき出しにして
ホースバンドで絞めておきます。
レギュレーター(減圧装置)無しで気軽に運転してみた所、1.5Mpa以上まで
ホース内圧力が上がりとても危険な状態でしたので
急遽レギュレーターを付けて0.8Mpaにてテスト
予備エアタンクでも有れば、小型で面白い感じで使えるな~とは思いましたが
120WのDCモーター(しかも定格が25%運転)では、長期連続は難しく
「圧力スイッチ(0.8Mpaで停止する)」やサーマルリレー(80℃で停止する)も無いので
20分も連続稼働させれば1回で壊れると思われるので、完全に実験で終わりです。
この使い方と、改造はメーカー推奨外なので、保証されないので注意です。
エアタンクで試す人は、充填中は必ずタンクとコンプレッサー前に居る必要があります。
無負荷で1.5~2分で1.5Mpaまで圧力が上がるので、エアタンクの場合は
タンク内圧力が、1.5Mpaまたはタンクの保証内圧力0.7~0.9Mpaに到達するか
コンプレッサーの連続稼働時間が15分を超えないように、監視が必要です。
圧力スイッチやサーマルリレー、圧力レギュレーター、安全弁を買ってしまうと…
安物のタカギあたりのコンプレッサーが買える金額になるので、オススメはしません。
!! オススメ !!
外付けエアタンク化
修理中にコンプレッサー吹き飛ぶ
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 03
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 02
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 01
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 00
修理中にコンプレッサー吹き飛ぶ
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 03
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 02
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 01
日立ベビーコンプレッサPA800Sレストア 00
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。