2009年11月17日

AN/PVS-7 分解修理の試み 12

ICIC
AN/PVS-7 分解修理の試み 12
この部分と

AN/PVS-7 分解修理の試み 12
この部分が確かにマグネットになってますね。

そう言う事か~

この部分から離れると、磁性が変わり
スリープになるんですね。

そういえば電源から来ているんでDC電源のイネーブル
スイッチか何かに連動しているのかな

うーん勉強になります。


あと、地味ですが家のリモコンで消耗した電池に入れ替えた所
ローバッテリーLEDも点灯したので、そろそろ・・・

そろそろですぞ!!!
刮目せよ!!!

とは言え、もう少し基盤からの動きを確認が必要だな~
年内に上がるかな?

幸いコリメーターは、実用上問題の無い範囲で破損しているだけなので
視野率も100%ですし修理は止めました。

その代わり、別の部分を新調しようと検討しています。

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情報修正です。
接眼レンズ前に付いていたミラーは、ハーフミラーでは無く
普通の光学用ミラーで情報表示用に一部、蒸着金属箔を意図的に剥がして
赤色LEDの光を取り入れられるようにした物でした。

AN/PVS-7 分解修理の試み 12
(左目のブロックイメージ 黒い部分の金属膜を剥がして
一部透過するガラス状態になっている)

更に、フォトダイオード又はフォトトランジスタかと
思われていた砲弾型光素子も普通のLEDと言うことでした。

機能の確認作業ではミラーの隠し穴の位置が間違っていて
光っているか~?見えないぞ~?と色々考えてしまった。

正しい位置に合わせると光が見えました。
AN/PVS-7 分解修理の試み 12
(こんな感じで正解?)

ただ、緑の光に対して見えれば良いという事なら、別に赤色で
無くても良い気がした。

色相環における反対色のマゼンダなんかの方がよく見えるだろうに?


今は、とりあえず、イメージ管以外の部品を戻して動作確認中です。
計算では、チューブの最大消費が75mw程度だから~
どうしようか?
やっぱり電源周りをチューンしてみる?




!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 01:06 │Comments(0)NV&THERMAL

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