2017年09月01日
米軍が北朝鮮に対して先制攻撃を計画・・・か?
米軍は、弾道ミサイルの完成度と核開発を急ぐ北朝鮮の軍備拡張に
危機感を高めており、経済制裁以上の制裁を科し、核と弾道ミサイルの開発を
早期に止めさせたい考えだ。
コレには、核弾頭搭載の弾道ミサイルによる軍事的拮抗を避け
国際社会での発言力を落としたい考えがあるが
それには「北朝鮮の許容しがたい行動」が必要である。
その理由は、制裁を行なうにはそれなりの悪行をする必要がある為
現在と同じレベルで坦々と軍事開発をされると、制裁のタイミングを逃す可能性がある。
しかし、冷戦や中東と異なり、北朝鮮では工作活動が難しい。
CIAを送り込んで工作するような作戦は取り難く、挑発を行なう事で
北朝鮮の暴走を誘うのが、今は次の一手の為には必要な措置となっている。
懸念されている殲滅作戦の方だが、情報筋で言われているのは
「HEMP」を使うのではないか?と言う意見が多い。
弾道ミサイルの発射拠点が、広域に及ぶ北朝鮮の弾道ミサイルサイロを
平行同時に、ほぼ100%破壊する事は、作戦上難しい。
また、通常のクルージング(巡航)ミサイルと異なり、弾道ミサイルは
その名の通り、一度高高度の軌道に入る。
これは、バスケットボールの山なりシュートボールの様に、上がり始めと落ち始めでしか
人は介在できない。(この介在と言うのが迎撃にあたる。)
巡航ミサイルは、水平方向に移動する為、常時迎撃チャンスがあるのだが
弾道ミサイルは、上がりで落とせなければ、下りは高高度で弾頭を分散・拡散し、迎撃が非常に困難だ。
核弾頭が降り注ぐ都市を見たくなければ、発射や飛翔を阻止する必要がある。
この為に有効な攻撃手段が「HEMP」という事になる。
しかし、この研究と開発は米国とロシアでも比較的小規模でしか行なわれてこなかった。
理由としては、お互いが核を打ち合うような、馬鹿な戦争をする時代ではないからだ。
そこに来て、バカが一人核のボタンを触りだしたのが今の状況という事だ。
しかし、このHEMPの運用には色々と問題がある。
起爆による影響範囲とその後の対応だ。
1.日本からすれば、殆ど問題にはならないが(酷い)韓国と北朝鮮の距離が近すぎる点
北朝鮮の広域の電子・電気・通信網やコイル、モーター機器を殆ど破壊してしまうHEMPは
同時に韓国のインフラへも影響を与える。
通信設備の破壊やPC、送電網などを破壊する可能性が高い。
2.日本からすれば、殆ど問題にはならないが2(酷いw)韓国内の駐留陸軍は一時撤退が必要
上の理由から、近距離でHEMPが利用されると当然米軍の装備にも影響を与える。
一旦は、北朝鮮から100km~300kmは離れる必要がある。
この作戦は、空気の澄んだ秋から冬の晴れた日が最適である。
HEMPの影響性が高く、その後の地上攻撃に有効で、飛翔するICBMを見つけやすく
誘導兵器や光学兵器も利用しやすいからだ・・・あれ?そう言えば、今日はもう秋空で
空気も澄んで、もう直ぐ冬ですね~いや、なんでもないですよ。
危機感を高めており、経済制裁以上の制裁を科し、核と弾道ミサイルの開発を
早期に止めさせたい考えだ。
コレには、核弾頭搭載の弾道ミサイルによる軍事的拮抗を避け
国際社会での発言力を落としたい考えがあるが
それには「北朝鮮の許容しがたい行動」が必要である。
その理由は、制裁を行なうにはそれなりの悪行をする必要がある為
現在と同じレベルで坦々と軍事開発をされると、制裁のタイミングを逃す可能性がある。
しかし、冷戦や中東と異なり、北朝鮮では工作活動が難しい。
CIAを送り込んで工作するような作戦は取り難く、挑発を行なう事で
北朝鮮の暴走を誘うのが、今は次の一手の為には必要な措置となっている。
懸念されている殲滅作戦の方だが、情報筋で言われているのは
「HEMP」を使うのではないか?と言う意見が多い。
弾道ミサイルの発射拠点が、広域に及ぶ北朝鮮の弾道ミサイルサイロを
平行同時に、ほぼ100%破壊する事は、作戦上難しい。
また、通常のクルージング(巡航)ミサイルと異なり、弾道ミサイルは
その名の通り、一度高高度の軌道に入る。
これは、バスケットボールの山なりシュートボールの様に、上がり始めと落ち始めでしか
人は介在できない。(この介在と言うのが迎撃にあたる。)
巡航ミサイルは、水平方向に移動する為、常時迎撃チャンスがあるのだが
弾道ミサイルは、上がりで落とせなければ、下りは高高度で弾頭を分散・拡散し、迎撃が非常に困難だ。
核弾頭が降り注ぐ都市を見たくなければ、発射や飛翔を阻止する必要がある。
この為に有効な攻撃手段が「HEMP」という事になる。
しかし、この研究と開発は米国とロシアでも比較的小規模でしか行なわれてこなかった。
理由としては、お互いが核を打ち合うような、馬鹿な戦争をする時代ではないからだ。
そこに来て、バカが一人核のボタンを触りだしたのが今の状況という事だ。
しかし、このHEMPの運用には色々と問題がある。
起爆による影響範囲とその後の対応だ。
1.日本からすれば、殆ど問題にはならないが(酷い)韓国と北朝鮮の距離が近すぎる点
北朝鮮の広域の電子・電気・通信網やコイル、モーター機器を殆ど破壊してしまうHEMPは
同時に韓国のインフラへも影響を与える。
通信設備の破壊やPC、送電網などを破壊する可能性が高い。
2.日本からすれば、殆ど問題にはならないが2(酷いw)韓国内の駐留陸軍は一時撤退が必要
上の理由から、近距離でHEMPが利用されると当然米軍の装備にも影響を与える。
一旦は、北朝鮮から100km~300kmは離れる必要がある。
この作戦は、空気の澄んだ秋から冬の晴れた日が最適である。
HEMPの影響性が高く、その後の地上攻撃に有効で、飛翔するICBMを見つけやすく
誘導兵器や光学兵器も利用しやすいからだ・・・あれ?そう言えば、今日はもう秋空で
空気も澄んで、もう直ぐ冬ですね~いや、なんでもないですよ。
!! オススメ !!
新時代の戦闘は対応する装備や戦術が必要
能登半島地震で被害甚大なのに万博予算追加するんだ?へ~ぇ
100mで弓の殺傷力
中国が何時戦争を仕掛けてくるのか?
サーバ攻撃が多すぎて・・・
米国人の居るレストランにロシアがミサイル
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