2016年12月07日
農業関連の長文なのでミリではない社会と政治と技術の話
IoT/IT/ICT農業の勘違い
「IT屋が土を触らない」
昔は、いや、確かに今も政府の補助金狙いのベンチャー企業などで
頭の悪い技術者が過去と同じ問題を抱えたまま、IoT/IT/ICT農業分野に進出しては
消えていく、その時は政府の補助金をポケットに入れたまま消えていく
その例を、下記のリンクに貼って置く。
だが、今も役人が農業もITも解らないのに
補助金申請の受付窓口だけは続けているので
「補助金」狙いの技術屋詐欺行為は横行しているのが今の農業技術業界だ。
///////////////
「IT導入に1億円かけても元々かかっていた農業経費がITによる合理化で5億円から3億円になったので」
http://japan.zdnet.com/article/35092937/
/////////////////
あの~どこを、どうやれば「IT導入」で1億掛けられるの?
それは、本当にITの部分なの?
1億円のIT機器って何よ、詳細見積もり見せてみ?
>センサネットワークを作ればウケると思い込むパターン
センサーネットワークは、確かに助かる。
情報が無く、勘や経験だけでは精度の高い生産や品質の画一化は困難で
それゆえに農作物の出来はその年の「天候しだい」とか言われるわけだ。
低省電力(寿命)
長伝搬距離(距離)
センサーの感度(情報量)
センサーの使い方や其処から得られる情報を、IT/ICTに疎い人間に伝える所までが
「技術者の仕事」です。
投げっぱなしのサービスなんて、取説の無い機会のメンテナンスに等しい。
ユーザーに対して、ユーザーの理解できるレベルに落とし込んだ、親切な表示まで
やってこそ、日本の技術者と言えるのであって、私は数値がボルトやアンペアで解るので
それで表示しています。~なんて物は、商品とは言えない。
「農業関係者がセンサーにより感覚が数値化できるのは嬉しいが
農業や農法や運用を、どうしたらよいのか?」
の質問に対して
「私たちはITの人間で農業はわかりません。」
と答えたら、私なら「家に帰ってマスかいて寝てろ」と言うでしょう。(失礼)
普通商売で、この商品にどのような価値があり、利用者にどのようなメリットを
与えてくれるのか?と言うのは商売トークです。
利用者に対する価値を説明できない商品を、利用者が何故買うでしょうか?
農業IoT/IT/ICTのメリットなら1~2時間は語れますよ。
それは、専門だからではなく、頭が付いているからであり
現在の農業や農家や畜産の問題や課題もよく勉強しているからです。
(課題や疑問や問題を調べて対応策を考えるのはもはや趣味です。)
その勉強すべき範囲は、センサーの性能や現場の環境、情報にも同じ事が言えます。
「IT屋が持ってきた照度センサは秋葉原で安く買ったもので、農業分野で必要な光子量1は取れないとか」
「相対湿度センサだったから栽培指標に使えない」
「ウェブカメラで遠隔から画像で確認ができる(秋葉原で買えるCCDユニット)」
プッえ~秋葉で部品揃えるって、そんなのが許されるのは
論理試作や原理試作までで、実環境で運用するセンサーデバイスが秋葉の部品ですか?
え~と、それって「部品選定」した?
市場において最適なデバイス?金額は?性能は?信頼性は?
それを農業施設に設置するわけ?
馬鹿なの?
開発を舐めてるの?
量産できる?
信頼性試験データは?
結果が
「屋外だとカメラではバッテリがもたない」
「雨風に耐えられない」
おいおい、どんな仕事だよ?補助金貰って、農家に迷惑かけてゴミ機械を農家に付けているのか?
農家の人が「検収」を知らない場合があるが、普通なら訴訟になる事で
国からも本来は、農家が納品としなかった場合は、補助金の支給を取りやめるなど
行うべきだろう。
日本の農業ITが遅れているのではなく、今の日本には
「まともな開発が出来る会社や技術者が育たなくなってきており
ものづくりの根幹である開発手法や考え方を理解し学ぶ人間が
減っている」
と言うのが現実ですね。
あっ、言っておきますが、私やウチはそんな「馬鹿技術者」ではありません。
先生や先輩が違うし、その先人から学んだ事や「やり方」を今も進化させています。
もちろん、数値と結果でね。
「IT屋が土を触らない」
昔は、いや、確かに今も政府の補助金狙いのベンチャー企業などで
頭の悪い技術者が過去と同じ問題を抱えたまま、IoT/IT/ICT農業分野に進出しては
消えていく、その時は政府の補助金をポケットに入れたまま消えていく
その例を、下記のリンクに貼って置く。
だが、今も役人が農業もITも解らないのに
補助金申請の受付窓口だけは続けているので
「補助金」狙いの技術屋詐欺行為は横行しているのが今の農業技術業界だ。
///////////////
「IT導入に1億円かけても元々かかっていた農業経費がITによる合理化で5億円から3億円になったので」
http://japan.zdnet.com/article/35092937/
/////////////////
あの~どこを、どうやれば「IT導入」で1億掛けられるの?
それは、本当にITの部分なの?
1億円のIT機器って何よ、詳細見積もり見せてみ?
>センサネットワークを作ればウケると思い込むパターン
センサーネットワークは、確かに助かる。
情報が無く、勘や経験だけでは精度の高い生産や品質の画一化は困難で
それゆえに農作物の出来はその年の「天候しだい」とか言われるわけだ。
低省電力(寿命)
長伝搬距離(距離)
センサーの感度(情報量)
センサーの使い方や其処から得られる情報を、IT/ICTに疎い人間に伝える所までが
「技術者の仕事」です。
投げっぱなしのサービスなんて、取説の無い機会のメンテナンスに等しい。
ユーザーに対して、ユーザーの理解できるレベルに落とし込んだ、親切な表示まで
やってこそ、日本の技術者と言えるのであって、私は数値がボルトやアンペアで解るので
それで表示しています。~なんて物は、商品とは言えない。
「農業関係者がセンサーにより感覚が数値化できるのは嬉しいが
農業や農法や運用を、どうしたらよいのか?」
の質問に対して
「私たちはITの人間で農業はわかりません。」
と答えたら、私なら「家に帰って
普通商売で、この商品にどのような価値があり、利用者にどのようなメリットを
与えてくれるのか?と言うのは商売トークです。
利用者に対する価値を説明できない商品を、利用者が何故買うでしょうか?
農業IoT/IT/ICTのメリットなら1~2時間は語れますよ。
それは、専門だからではなく、頭が付いているからであり
現在の農業や農家や畜産の問題や課題もよく勉強しているからです。
(課題や疑問や問題を調べて対応策を考えるのはもはや趣味です。)
その勉強すべき範囲は、センサーの性能や現場の環境、情報にも同じ事が言えます。
「IT屋が持ってきた照度センサは秋葉原で安く買ったもので、農業分野で必要な光子量1は取れないとか」
「相対湿度センサだったから栽培指標に使えない」
「ウェブカメラで遠隔から画像で確認ができる(秋葉原で買えるCCDユニット)」
プッえ~秋葉で部品揃えるって、そんなのが許されるのは
論理試作や原理試作までで、実環境で運用するセンサーデバイスが秋葉の部品ですか?
え~と、それって「部品選定」した?
市場において最適なデバイス?金額は?性能は?信頼性は?
それを農業施設に設置するわけ?
馬鹿なの?
開発を舐めてるの?
量産できる?
信頼性試験データは?
結果が
「屋外だとカメラではバッテリがもたない」
「雨風に耐えられない」
おいおい、どんな仕事だよ?補助金貰って、農家に迷惑かけてゴミ機械を農家に付けているのか?
農家の人が「検収」を知らない場合があるが、普通なら訴訟になる事で
国からも本来は、農家が納品としなかった場合は、補助金の支給を取りやめるなど
行うべきだろう。
日本の農業ITが遅れているのではなく、今の日本には
「まともな開発が出来る会社や技術者が育たなくなってきており
ものづくりの根幹である開発手法や考え方を理解し学ぶ人間が
減っている」
と言うのが現実ですね。
あっ、言っておきますが、私やウチはそんな「馬鹿技術者」ではありません。
先生や先輩が違うし、その先人から学んだ事や「やり方」を今も進化させています。
もちろん、数値と結果でね。
!! オススメ !!
新時代の戦闘は対応する装備や戦術が必要
能登半島地震で被害甚大なのに万博予算追加するんだ?へ~ぇ
100mで弓の殺傷力
中国が何時戦争を仕掛けてくるのか?
サーバ攻撃が多すぎて・・・
米国人の居るレストランにロシアがミサイル
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