2016年08月29日
工作の為の工作機械 05 グリップ加工
前回はここまで進めていたのですが、加工依頼をしていた部品も納品されたので作り込んでいきます。
作図から加工された物が納品されました。
こちらは、モーターブラケット金具でステンレス板金になります。
大事なのは、高さと固定力になり設計はその辺りを重視しています。
板厚も厚めです。
そして、RS540HSモーターからカップリングを使い軸を延長している関係で
以前、動作させた時に偏芯により暴れた経験から、軸の振動を抑える必要性があり
先端側でベアリングを使ったブレ止めが必要でした。
そのベアリングホルダーの加工が5日間掛かっています。
こちらはアルミ切削の黒アルマイト
これで、回転は抑えられます。
廻してみると、ウチのヘッポコ改造ボール盤よりも軸精度が出ている・・・・ヘッポコの
軸はガタガタですな~
グリップの加工に入りますか?
加工の基本は一緒なので、バンドソーの無い私は、ノコかドリルのどちらかで作業するのが
時間的に早いです。
ベルトグラインダーで粉塵にしていく位なら、切断の方が時間が短いのです。
ナイフの鋼材加工と同じ要領で、ガイドに沿って穴を開けまくります。
その後、穴を広げたり、ドリルで横穴開けたりしながら、割り出ししやすくします。
そこまで進めれば、鋸や糸ノコで穴同士を繋ぐように切断すればOKです。
ここからは削りになるのですが、そこでも時間短縮の為にドリルを使い。
体積を減らしておきます。
「そうは言っても、削り出しって大変なのでしょう?」
「大丈夫です」
「木工加工はシントウが有れば、一瞬です。」
「ねっ?簡単でしょう?」
後は、#400>#1000のサンドペーパーを掛けて
周りを作り込めばOK
しかし、90Wのリューターを甘く見ていた。
ACアダプターでは回らないですね。
電流が足りていないようです。
ノートPCクラスのアダプターじゃないと無理かも?
!! オススメ !!
ブラックジョークが効きすぎるか?
オープン・ライフルスリングショット M3-06
3Dプリンター20 AR15 Upper Receiver conversion Bolt Action
オートマチックも考えると
米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」19 3Dプリンター用カーボン導入
CNCとGRBL
オープン・ライフルスリングショット M3-06
3Dプリンター20 AR15 Upper Receiver conversion Bolt Action
オートマチックも考えると
米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」19 3Dプリンター用カーボン導入
CNCとGRBL
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穴の周りが焼けているように見えるが、レーザーで切ったのか??Σ(゚Д゚)
少し、軸ズレしているので動きに影響しています。
結構な失敗ですね。
両方フライス仕上げにするんだった
量産品だと、プレス抜きとかですが・・・
回転に抵抗があるのでシム0.05~0.5mmで
傾きとか調整が必要そうです。
それか、電源繋ぎっぱなしで回転させて
磨耗でならしてしまうかですね。