2016年07月03日

糞みたいなブッシュクラフトが多い

自然の恩恵を得て生活しているのが人類でアウトドアでの活動も、木や水、食料と言った恵みを利用して
それを楽しむのがブッシュクラフトの精神である筈なのだが…

地面で直火で「たき火」をする場合、地面には微生物や昆虫、木々の根があり
それらの力で、水や森が作られて居る事を理解していないようだ。

「直火のたき火をしたらどうなるか?」
土や植物、虫は1平米のエリアで死滅して、1年は草が生い茂らない状態になる。

それが、お前らの言う「ブッシュクラフト」(笑)だろう?


自然を作るには、土を作る必要があり、土を作るには、水や
太陽の熱、光、微生物や昆虫の力を借りる必要がある。
(または、科学技術による管理か)

灰は灰だけで、そのままで土になる事は無い。
火山灰や溶岩、山火事や焼き畑の後の炭素から森を作るのには非常に多くの時間を要する。
また、そこには鳥や昆虫、雨などの環境要因を必要とする。


今、死んだ(放棄されていた)土から腐葉土や微生物、昆虫の居る
野菜や果物、植物に最適な栄養豊富な土壌への改良をしている身からすれば
山々の土なんてものはチートアイテムに近いというのに
それを壊して自己満足なんて・・・都会に居すぎて循環社会の成り立ちを
完全に忘れているヤツが、イキナリ山入って「環境ぶっ壊している。」のかな?


ニコニコ動画とYoutubeで「自称 ブッシュクラフト」を見たが

「腐葉土の上でたき火するな」(微生物と土が死ぬ)
「木の根が有る所でもたき火するな」(木を殺すと何十年も・・・)
「ナイロンやポリを焼くな」(有毒ガスでまくるだろう)
「火を完全に消すのは当たり前だ」(山火事になるだろ)
「しょっぼい、直火の焚き火の低温で低効率なたき火で燃焼ガスや火の粉をまくな」


など、ツッコミ所が多かった。
本当に酷いクソ共ばかりです。

好日山荘とかモンベル、スノーピークは山に行く「人」を教育していくべきじゃないか?






!! オススメ !!



同じカテゴリー(ニュースとイベント)の記事画像
こういう構造なら?
2023年8月25日 金曜日
USのAIなのに銃が雑なんだが?07
USのAIなのに銃が雑なんだが?06
USのAIなのに銃が雑なんだが?05
おもしろイラストも作れるな
同じカテゴリー(ニュースとイベント)の記事
 新時代の戦闘は対応する装備や戦術が必要 (2024-01-30 16:00)
 これはイカス (2024-01-24 20:04)
 能登半島地震で被害甚大なのに万博予算追加するんだ?へ~ぇ (2024-01-04 16:01)
 中国が何時戦争を仕掛けてくるのか? (2023-07-31 01:59)
 サーバ攻撃が多すぎて・・・ (2023-07-19 17:04)
 米国人の居るレストランにロシアがミサイル (2023-06-28 19:24)


この記事へのコメント
恐らく、その手の人達が参考にしたのはMCQBushcraftさん だと思われます。w
あれをやっている人は、元軍人なので、一般人が真似するにはハードルが高いですよねw(;´Д`)

ブッシュクラフトはもともと、海外から入ってきた文化ですからね(*´ω`*)
そのまま、日本で使うには少し工夫が必要ですね。
勉強の材料としては、原住民のインディアンの暮らしを参考にすると良いですね。
日本では、マタギやアイヌの民俗資料館に行って装備や習慣暮らしなどを参考にするといいです。 現代においてその人たちの装備が近代化された物があるので、装備集めや製造する参考になります。(^O^)

農業をある程度勉強すると、循環のサイクルもなんとなくわかるので
焼き畑の親戚の、直火による焚き木も場所を選ぶようになれますね。
私の畑も20年前までは家の木々を剪定した雑木をすべて集めて、火柱を上げて焼いた灰を畑にブチ込みしてました(=゚ω゚)ノ

大手のアウトドアメーカーさんは、あんまりブッシュクラフトを意識していないみたいですね(;´Д`)
スノーピークは道具を作って売るのが専門なので、そちらの知識は専門家に任せている様な気がします。 w 火を起こす時も、直火ではなく自社の焚火台を使ってくださいなどかな・・・(=゚ω゚)ノ 
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2016年07月03日 12:55
国有林や特別保護区
景観遺産などに指定されている山林ばかりなので
木を切る行為自体が禁止されていますね。

利用可能なのは倒木や私有林
私有地の山林になり、それ以外は倒木しか利用できないのですが
倒木の場合、地面からの湿気や雨で濡れていて

メタルマッチでは火が点きません。
ファイヤースターターやメタを使う事になるか
乾燥した素材を探す所から始めるしかない。


「村おこし」か何かで、ブッシュクラフト体験などを
始めて、多くの観光・旅行客が来た所で、直火ラッシュされて
森が10円ハゲだらけになった所が神戸にありますね。

直ぐに話し合いになって、結局耐熱レンガのカマドを設置して
火はそこで使う事になった。

モラルや常識が無い人間に「ソレ」を求めても無駄なので
提供する側がルールを明確にしなければならないのは
この社会の特徴ですね。

「軍人」は基礎教育が行き届いているので
陸自や米陸軍なども「学校」で、その辺を(レンジャーだけかも)を
教わっていると思うのですが、一般は教科書が
別々なので統一された教育とは言えないでしょう。

私は、以前アフェリエイトにリンクを張っていた
「SASサバイバル・マニュアル」を教科書にしています。
Posted by sinn-tesinn-te at 2016年07月06日 09:21
火は焚いたら起こられるので、どうしてもという時は穴掘ったり、砂場とか岩場でとか・・・

いつもは固形燃料とか蝋燭だったような?
Posted by いぬっころ at 2016年07月06日 11:28
そういえば、クライミングアンカーが打ち込まれてて問題になってましたね(;´Д`)

SASサバイバルマニュアル、少し探してみます(^。^)y-.。o○
そういえば、誰かも使っていたような・・・Σ(゚Д゚)アッ!
Posted by ゼロ鍛冶ゼロ鍛冶 at 2016年07月06日 19:24
固形燃料と液体燃料はよく使われているし
軽量なので人気ですね。

暖を取るにしても直火の焚き火は
効率が悪いので勿体無いです。


サバイバルマニュアルは
日本だと米陸軍、グリーンベレー、レンジャー
SASのが大きな書店では販売しています。

「おまけ」でサバイバルキット付きの本もありました。
それにはガーバーがプレゼントで付いていました。
Posted by sinn-tesinn-te at 2016年07月07日 13:29
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。