2015年08月04日

一発の粒弾_003_金型加工_中編

一発の粒弾_003_金型加工_中編
加工後イメージ

一発の粒弾_003_金型加工_中編
これが、ね~


さて、上手く行きますかね~まずは加工してみますけど、何回か失敗はするかな。


待っていた部品が届きました。

位置決め平行ピン
テーパーピン
研磨用のバフ
など、仕上げ加工に必要な部材です。

さて、体力が残っていたら、夜な夜な加工しますかね~

一発の粒弾_003_金型加工_中編
斜めにある2個のポッチが位置決めピンで、型がズレ内容にするやつです。(上手く加工できるかな?)
で、削ったアルミを、ツルツルに仕上げないと、型から外れにくかったりします(ここでバフとコンパウンドが必要)
テーパーピンは、このタイプの弾では使われていませんが、鼓弾だと
お尻が軽量化とバランスの為に凹んでいると思います。
テーパーピンはそこ用なのですが、加工精度が出せないので、失敗する可能性も高い。

なんせ、+-0.5mmの手加工精度の男なんでw
余裕でセンター外すと思います(弾で変芯してたらダメじゃん~)


まあ、失敗したら、失敗したでネタにはなるんで、いいですけどね~

一発の粒弾_003_金型加工_中編
(記念すべき鋳造弾、一個目・・・)
ウェルド…これは型が十分に加熱していないからですね~
何個かやれば、綺麗に流れるようになると思います。
理想的な形には程遠いですが、江戸時代の品には優っているw
計ってみると口径は12.6㎜でした。
Ok d^_^

一発の粒弾_003_金型加工_中編
量産してみた
温度も大事だが勢いも必要かも?
流れきれてない感じがする。






!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 11:59 │Comments(2)GUN類クロスボウ・スリング工具・工作機械

この記事へのコメント
こんにちは。
面白いトライですねぇ。

型温がだいぶ低いみたいですね。
あと、ひけをどうするかですね!
Posted by runrun at 2015年08月04日 12:17
金型が無垢のアルミブロックなので
コンロで加熱しても作業している間に
どんどんと放熱するようです。

週末までに小型のホットプレートを買って
それで金型温度を一定に上げた状態で鋳造をやってみます。
「妖怪 百目」みたいで綺麗じゃないですからね~

とりあえずは直径と砲弾形状、ある程度の質量が
得られそうなので、今回は重量精度は誤差だらけでヨシとします。
Posted by sinn-tesinn-te at 2015年08月04日 17:03
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