2015年11月22日

ペレットクロスボウ?

ペレット(粒状弾)クロスボウですが、アローではなく
セラミック、鋼球、金属弾をクロスボウで使うメリットは

1.狩猟への利用が合法
2.弾の値段が安価で経済的
3.装填が簡単(自動なども)

(アローはアレでも1発1000円超えます。
射撃後に回収できても元の性能よりは劣化し、命中性能が下がるのでペレットの方が安い)

スリングショット 10㎜ 球(60個×2)約500g 価格:¥ 980」=1発9円

デメリットは軽量な弾を使うと発射の衝撃で弓が壊れるか?傷みます。
これは、重量が20g以上=弓よりも重い弾を使えば解決です。

また、クロスボウがレールタイプ(PSE TAC15等を除きほぼレールタイプ)の場合
構造的に摩擦する発射方法の場合は、確実にアルミレールが痛みます。
ですが、これも弾体をサボットスラッグ(滑空弾)の様にする事で解決可能です。(摩擦軽減)

スリングショットライフルを使わないのであれば
安価なクロスボウをペレット化するのは簡単で良いでしょうね。

「ボウガン」は登録商標なので間違っても使ってはいけない。
TVや雑誌、コミックなどで誤用が目立つが、無知が引き起こした「壁ドン」と酷いものだ。
商標権の権利者に申し訳が無いので誤用しないように。



今はコンセプトや自作のスタイルが気に入っているので、市販品のクロスボウを改造しようとは思いません。
それに、クロスボウも性能が高い物は価格が高くなるので、5万~10万は簡単に飛んでいきますが
スリングショットライフルの自作なら2万~3万もかからないのです。
(今のスリングショットライフル改は少し高めゾーンですけど)

日本では日本工業規格(JIS規格)「JIS Z 1701 ゴムバンド」に寸法、張力等が定められて

#40 21mm 160mm


個別に管理するよりも
一律で同一条件と判断して行う方が設備コストが安い。





!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 08:07 │Comments(0)クロスボウ・スリング

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