2000年08月09日

とんでもない業務内容

日経にとんでもない会社が紹介されていた・・・
おそらく、日経は善意の方向でこのサービスを必要とする人や企業が居るから紹介したのだろうけど


こっちからしたら、非常に危険なサービスに見える。

株式会社ジールコミュニケーションズの「誹謗中傷を隠匿するSEO対策サービス」と言うのは
インターネットの公正性、中立性を侵害する行為ではないのか?

以前、不正な名簿情報で営業を行う会社(株式会社LBH)をブログで批判したら
記事を警告された事があるが「誹謗中傷ではなく事実だ」と言う話も聞かず
運営が記事強制削除した事がある。

後日ブログの運営会社にブログ記事の著作権(文章としての著作権利)は私が持っているので
「なんなら法的な手段を取っても良いがどうする?」とブログの運営に確認すると

「揉め事はごめんなので、面倒を起こすならブログを退会してもらう」(意訳)
と言う風な、非常に不誠実な対応をされた事があります。


で、その不誠実な対応をするブログというのが上の
株式会社ジールコミュニケーションズの取締役がブログを書いている
アメーバ(CyberAgent)です。


ふふーん♪何か、そういう少し怪しい所と運命的なモノ(黒い繋がり)を感じます。
(気のせいであって欲しいですけど)


良いですか~?
「誹謗中傷」という事は「誹謗」と 「中傷」と言う単語から
出来ている言葉ですが、色々なブログの運営規則にも確かに、その下り(章)があります。

ですが、誹謗は簡単に言えば悪口で、まあ、それは置いておきましょう。

中傷は「根拠もなく悪口を言うこと。」とされています。

ん?根拠もなく?証拠が有って、其れを証明できると言うのは根拠がない事になりませんよね?
つまり、私は確証を持って批判しております。



株式会社ジールコミュニケーションズのサービスで気がかりとなったのは
「誹謗中傷」を何を持って証明し、SEO対応を行うか?です。

仕事としては、どんな悪人だろうと悪徳政治家だろうと「お金」を出して
「揉み消してくれ」と言うでしょう。
札束が立つ封筒を持って来られたら企業としては当然受けたくなるでしょう?
その当たりは弁護士や探偵のソレと同じです。

しかし、行っている行為は犯罪に加担しているに等しい行為の可能性もあります。
(もし、詐欺や違法行為、ネズミなど情報がネットで調べられたら
二次被害に会わない人も居る訳ですから。)

犯罪者当人が、自分の誹謗中傷されているから記事の削除に動いてくれと
言って来た時に拒否する為のルール作りがされているでしょうか?

おそらくは、されていません。

法務的に言えば、企業の正当性や自己保全の為のマニュアルとして
「相手の違法性や犯罪性を検証する事は業務として行っていない」とか返答して終わりでしょう?

そ言うモノなんです、そう言う仕事なんです。
そんな事でインターネットの中立性が揺らぐのはどうかと思いますね。

少し、心配になる日経の記事でした。

***苦情は受けますよ、なんかあったら左の所からメールでもしてね***




!! オススメ !!



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