2013年05月06日
磨けば光る?
色々、鍛造の刃物を見て回っていると、変わった事をしている人を見つけてきました。
元はメガネレンチ?
元は六角ボルト?
元はバール?
工具鋼を使っている物は確かに、硬度も有って、ナイフも工具鋼を使うので
そこは同等に仕上げが出来ると思いますが、バールとかボルトは材質が違う気もする。
まあ、切れ味うんぬんは関係の無いモノかも知れないですね。
なので、例に自宅の古い工具をサンダで磨いてみましたら?
あ~なんか、磨く気持ちが分かるかもw
工具鋼Cr-V(クロムバナジウム鋼)侮れん!
ちょっと、古い工具を探したくなったw
P.S 工作機械のカテゴリーを追加して、分類しました。
少し、時間と工数が掛かりそうですし、ジャンル分けする価値は有りそうですから
元はメガネレンチ?
元は六角ボルト?
元はバール?
工具鋼を使っている物は確かに、硬度も有って、ナイフも工具鋼を使うので
そこは同等に仕上げが出来ると思いますが、バールとかボルトは材質が違う気もする。
まあ、切れ味うんぬんは関係の無いモノかも知れないですね。
なので、例に自宅の古い工具をサンダで磨いてみましたら?
あ~なんか、磨く気持ちが分かるかもw
工具鋼Cr-V(クロムバナジウム鋼)侮れん!
ちょっと、古い工具を探したくなったw
P.S 工作機械のカテゴリーを追加して、分類しました。
少し、時間と工数が掛かりそうですし、ジャンル分けする価値は有りそうですから
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一番上は、見たままですね♪
メガネレンチ、クロームバナジウムモリブデンでしょうか??
アメリカだとO1っという確率もあるみたいです。
2つ目はボルトの原形を残していますが
物によっては1055やSCM440などのボルトも存在します。ボルトの頭に
記載されている鋼材名表記を参考にすると、どういうナイフを作ろうか
方向性がおのずと決まってきます。
3つ目は、ズバリ線路を枕木に固定する大釘だと思います。
列車という超重量物が相手でそれを走らせる為の、レールを固定するピンの
様な物体にはおのずと材質が決まってきますね~
1番と3番は、刃とグリップの境界線が、不鮮明な為に使用者の立場になると少し不親切かと・・・w
そういえば某メイカーのミラー工具は、やっぱり見た目重視なのですかねぇ・・・・
よほど、磨きに熟練度が無いと、寸法や強度が・・・・
工具や廃材とは言え、材質によっては
刃物相当や近似の性能にはなる可能性があると言う事ですね。
廃材や工具で作ったナイフなんて
刑務所の作業場で隠してマフィアやギャングが作る物と
言う位のイメージでしたがwww
ちょっと田舎(大工小屋)に行って
廃材の釘とかレンチ探してきますよ
フリーマーケットでも、廃材から庖丁や、ガーデニングツール、アロマキャンドルスタンドを自作して、かなりの収益を上げている人もいます。
材料費は、スクラップ屋さんで気軽に手に入りますし
鉄くずKg=20円っという安さも魅力ですね♪
もし、スクラップ屋さんに行くなら、コードレスグラインダーで火花試験をしてください。筆者もそうしています。w
後は、鍛造が出来れば無限大に可能性は広がります。
古い和釘等の中には、玉鋼に準ずるものも存在します。火花の出方が派手なものは怪しいかとw
あと木工屋さんや石材屋さんに行って、使えなくなった丸鋸を頂くのがナイフメイキングの近道ですw