Toymilitary's

ザラザラ書いたら文字数凄い多いです。（適当に読んでおいて）
SEECATとRISCON展示会中に話たりした内容とコメントの回答を書いています。

展示内容の紹介は、この記事には殆ど無いです。



先にコメントの方から

>警察及び自衛隊の装備が近代化

　警察の装備は、大きく問題視されていない所が多いですが
警察無線ではなく、携帯電話に依存した通信基盤に対しては、震災前後で協議が進められています。

防護具に関しては銃犯罪の押さえ込みや銃刀法強化の影響で予算は減らされそうですが
近年包丁やナイフを使った凶悪事件の増加や50代～90代の年配者が
気を害した事による事件などもあり、防刃は強化が要求され、ニュースでも
防刃装備が取り上げられています。(採用と導入はまだ不明)

また、凶悪犯罪用へ銃砲(ノンリーサル含む)が検討～するとかしないとか



　自衛隊の装備近代化と言っても現行米軍レベルではなく
旧米軍(イランイラク頃)になるのは、防衛白書の計画上だと、かなり先になる2018年とか
今、自衛隊の個人装備品は議題に上がらないですね。


　防災での災害復興支援が国民にも高く評価される一方で
防災装備や基地･拠点装備、特殊車両や機械などが脆弱で、今後予想される
首都及び都市部での大規模災害への対応力が「十分か」(全然不十分ですけどね)を議論し
大型の案件が水面下で動いている状態です。

国や都道府県の防災担当者などが危惧しているのは当然
「東南海大地震」で災害予測をスパコンを使い再予測計算し、更に細かい対応を検討に入っています。

先ずは、人的損失、次に経済的建て直しを迅速に正確に行う為の
警察、消防、防衛・・・と「お偉いさん(形式上)」の連携強化も課題です。
（それでも対した予算が有る訳ではないので、個々や都道府県のレベルで
100~2000万程度の予算を防災対策費に当てる程度です。）


で、残念な所は、諸外国との防衛＝戦争については、経済的観点から、それほど
注目されておらず、兵装･武装に関しては、効果性の高かったナイトビジョンや
サーマルカメラが本格的に配備されたり、UAV(無人航空機)とソレに連携する中央情報処理の
基盤システムと各部隊への情報伝達機器が試験的に導入される程度になると予測します。

「正直、我国が保有する兵器･武器では中国はおろか、韓国ともまともには戦えないです。」

予算も部隊数も桁が違う、悲しいかな自衛隊は軍ではないので、その程度なのです。
アメリカなどは、現在も多くの戦場を経験し、血(命)と汗を多く流して居ますが
日本の自衛隊は、たった数ヶ月で5000人が亡くなるような酷い戦場を経験しているでしょうか？

他国の軍事力の研究や対策が本格化しないのは、それだけ平和を築けている良い証明で
あるので、この部分は予算の割り方が悪くない点です。
まあ近年のような国境が侵犯され、国家間の緊張が更に高まるようだと少し分析を
進める必要も有るかも知れませんが、経済と国家=国民の事を考えると、戦争は避けた方が良いでしょう。
あくまでも、土地を渡さず小競り合いし、急速に中国、韓国との経済関係を抹消し該当国を
国際社会上孤立させるのが今後の手段になりそうです。
生産や経済の基盤を考えるなら、中央アジアや東南アジアなども人件費が安く
品質も高いので、中国や韓国を「落とす」なら鉛弾よりも金貨の方が致命傷を与えられます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000501-yom-bus_all


　自衛官は、学生のガキ共のように非公式「自衛隊サイト」なんて物が作れないでしょうから
個人レベルの横方向の情報連携は難しいですね。（間違いなく問題になりますし）



以下全部は独り言と・・・


光学サイトは、最近「班」や「部隊」レベルでの購入が目立つ
銃は国の物で本来は「付けてはいけない」とされているが、取り付けは基本的に無改造で
行え、取り外しも容易だし特別、銃に何か問題がおきる訳ではないだけでなく
銃の性能を大きく向上させる以上、その効果は絶大だと「ほぼ全員が認識している」ようだ

バイポッドやGPS、NV、サーマル、サーベイメーター(放射能検知器)なども
伸びているが、あくまでも個人導入のみ

サーベイ関連、放射線、放射能関係の後始末は、国民側からも自衛官には感謝しているし
東電と国の関係性は、東電自体を解散して欲しい位の怒りだ。
サーベイが伸びている要因は、次の「東南海も何かあったら自衛隊さんお願いしますね」だからですね･･･



IFAK(簡易救急装備)に関しては、かなり注目度が高い。
現場で包帯を巻く、終了～なのは米軍でもNG＝療養が長引くまたは死亡する為
最近は部隊などでの近代ファーストエイドの勉強会など非公式ながら行っているらしい。

中でも注視しているのは米軍基準のファーストエイド類
止血や救命に関する物では、止血帯や気道確保器具、止血剤、圧迫包帯など
以前このブログでも紹介したCeloxなども購入してくれているらしい。
(飲み薬などは薬事法の関係やアレルギーショック事もあるのでココには書けない。)


まあ、戦争でも起きなければ軍備や装備は必要ないのですが
防災などある程度予測が出来ると予算が出るので装備品の充実は難しいですね。

重要顧客>官公庁>一般顧客の順番で「掛け率(割引率)」が違うので、個人購入の際も
官職である事を伝えれば、違う「見積もり書」が出てる商社もあるので
導入の際には相談してはどうでしょうか?

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ちなみに、私の所では自分で購入し利用する場合のみ

原価　+　国内品だと+5%　海外品で+11%　で社員割りできますが
他の人は誰も買いません。

理由は、ソレでも給与数ヶ月～数年分もして普段の生活では全く使い道が無い・・・ですよね～
意味も無く買って、分解してニヤニヤしているのは技術&ミリオタな私くらいなんで

以上、独り言終了