2008年08月26日

UAVって可愛いよね~(*´▽`)ハゥ~

UAVの利用数が増えているようです。
イラクでの利用開始当初、数十機しか飛んでいなかったUAVも
2007年時点では数千機が任務についており
情報通信や偵察・監視そして攻撃と忙しく働いているようです。

戦場で兵士を死なせすぎた米国は、兵士を減らさず
敵を効率的に減らせるUAVの価値を高く評価したようです。

実際に兵器の展示会では様々なUAVやUMVが
発表されて注目を集めています。

もっとも陸上用の攻撃能力を持った機種に関しては
トラブルが多く発表された影響で、あまり日の目を見ない存在に
なっていますが、航空支援を行なうUAVは頻度が高い現状にあるようです。

しかし、遠隔操作で地球の反対側からも制御可能なUAVは
朝家族に挨拶して基地に出勤し、レーザー誘導ミサイルで
テロリストを爆死させて、家に帰り子供と遊ぶ
非常に人道的ではない生活を兵士に経験させており
精神面でのバランスを崩す兵士を大量に作っているようです。
(UAVの運用では殺した相手を記録の為にカメラに捕らえ続けるので
一方的な殺害による罪悪感が負担になっているようです。)


戦争も変わったな...
守る為には殺しますが、奪う為に殺すことは
道から外れるのでしないと誓いたい。

メジャーなUAVのデータを持ってきた。
Predator RQ-1 / MQ-1 / MQ-9 Unmanned Aerial Vehicle」
USA
Email Article PrintKey Facts
Dimensions:
Wingspan 48.7ft (14.84m) Length 27ft (8.23m) Wingspan (Predator B) 66ft (20.1168m) Length (Predator B) 36ft (10.9728m)
Weights:
Weight Fully Loaded Up to 2,300lb (1,035kg) Weight Payload 450lb (202.5kg) Weight (Predator B) 10,000lb (4,536kg) Internal Payload (Predator B) 800lb (363kg) External Payload (Predator B) 3,000lb (1,361kg)
Ground Station:
Trailer 30ft x 8ft x 8ft (9.14m x 2.44m x 2.44m) Air Transportability C-130 and C-141 transportable
Engines:
Predator A Rotax 4-cylinder engine Predator B Honeywell TPE 331-10T
Performance:
Altitude 25,000ft (7,620m) Range 400nm Cruise Speed Over 70kt (129km/h) Endurance Over 40 hours Conventional Launch and Recovery Approximately 2,000ft (600m) Altitude (Predator B) 50,000ft (15,240m) Endurance (Predator B) Over 30 hoursAirspeed (Predator B) Over 220kt (407km/hr)
Communications:
Two-Colour DLTV Television Variable zoom, 955mm spotter High-Resolution FLIR Six fields of view, 19mm to 560mm Synthetic Aperture Radar All weather surveillance, 1ft resolution Optional Payloads Laser target designator and rangefinder, ECM/ESM, moving target indicator, communications relay Datalinks C-band LOS, UHF and Ku-band satellite datalink Radio Relay UHF and VHF radio Data Distribution System Trojan Spirit II or Global Broadcast System for dissemination Vehicles Two HMMWV transports Ground Data 5.5m dish for Ku-band ground data terminal Data Dissemination 2.4m dish for data dissemination

Featured Suppliers:
Vicor
Parvus Corp
Gichner Shelter Systems

ジェネラル・アトミックス社が開発した、無人偵察機(UAV)


気が付いたこと。
と言うか同じ事を考えて作られている。
サーマルカメラがロータリーチェンジ形式のレンズ群(6セット)で構成されている。
コレは、このブログでも検証したサーマル vs ナイトビジョンでも判明した
「レンズによる優位性」を解決する為のものだ。

この対応は、次期開発予定のサーマルでも取り入れようかと
検討していたが、U.Sはより早く検証されていて対応していたことになる。

まあ、つまらなくは無い。
同じ発想=同等の思考と言うことなので劣っていなければOKだ、戦える。

ちなみにウチで検証した試作のサーマルセンサーは
ウィルコックス社が新しいM4(Hk416?)に搭載をイメージしていた。
サーマルカメラシステムの4倍の解像度と2倍程度の感度を持つ






!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 16:07 │Comments(0)UAV・UMV・UBV・Drone

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