2011年11月25日

赤外線ライト、IRレーザー、IR LED自作

IR LASERサイトやIR Illuminaterを部品を集めて作るなら?

市販レーザーポインターとかレーザーサイトを部品扱いで分解し
内部をIR-LD(レーザーダイオード)に置き換える方法で簡単にIR レーザーは作れる。

その場合、市販のポインター100円~3万円以外にIR-LDが必要で
それは無料~7000円位で入手可能なので、結構簡単。
(無料と言うのは古いアレを解体して)

IR-LASER

赤外線照明、赤外線ライト、IRフラッシュを作るなら?

IR LEDは、安物なら秋月通商や共立エレで売っているのだが、そんな子供騙しの小物を
10~100個並べても、中華製の防犯カメラ程度の物しか作れない。

そんなショボイいので良いなら、そういう基板とLEDセットがキットとして売っているので
それを買えばいいだけ。

と言う事で、もっと軍用レベルの物(IR照射距離が100m以上)にしたければ
当然、作るしかないと言う事。(もしくは、ミリ系やセキュリティ系で軍納品の本物を買うか?)

自作するなら、当然、良い部品が必要で軍や政府機関の納品物に使われている
「部品」は個人でも購入する事ができるので、ソレを使い、普通に自作するだけで簡単に
中華赤外カメラやアイクロップス(オモチャデジタルNV)に対して10倍程の照射距離がある
IR LEDライトは作れる。

赤外ライトのIRフィルターを使って作るやり方の場合、ハロゲン系+フィルターだが
コレは、もっとも安価なやり方だ。
(エネルギー効率は悪いけど車載とかならOKだと思う)
日本の陸自の戦車は、このやり方だったのが驚きだった。(ここでもコストか?)
例えばマグライトの電球タイプの物にフィルターでもOKだが

十分な照射能力がある物を考えるなら12V 4.6A(55W)のハロゲン球を
IRフィルターで覆うだけなので小学生でも出切る工作だ。
IR-illuminater
(これがハロゲン+IRフィルター。フリップUP部分がIRフィルターなので
跳ね上げると通常のウェポンフラッシュライトとして使える。 )

バッテリーに関してもCR123を4個か、ラジコン用 充電池Ni-MH 12Vを使う手もある。






!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 09:09 │Comments(0)可視不可視レーザー

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