2011年09月05日
電磁弁ガスガン、その00
電磁弁の仕組みも調べてみたので、その報告を
電磁弁とは、FAメカニカルやロボの空気圧や液体の制御に使う
「電気で開閉できる弁」の事です。
液体や気体を任意の時間の間で流して、機械を動かす「動力」にしたり
それ自体で、油や水、調味料などを流す制御をしたりする。
仕事では、自動ロボットを動かすのに係わった事がありますが
部品自体の選定には係わっていなかったので、選択の勘所は知りませんでした。
電磁弁の電源としてはAC100Vなどの商用 (交流) 電源のほか
DC12V/24V/48Vなど直流電源も利用できるモデルがある。
当然、電動ガンなど屋外で利用する小物で使うなら、DC12Vなどのモデルを使う必要が有る。
次に、制御に関してだが、通常、電磁弁はON/OFFしか無いので
そのままトリガーと弁を繋ぐと、トリガーを引いている間「ON~(ガス抜け続け)」と言う、困った状態になる。
つまり、電磁弁を繋ぐ時は、トリガーにタイマーを接続して、弁の「オン・タイム」を制御する必要が有る。
電磁弁の機種選択
電磁弁には、耐圧や動作方法、液体専用、気体専用、動作電圧など様々な仕様の外に
最大流量と言うのがある。
他の仕様も重要なのですが、最大流量はエアガンの性能に影響するので無視できない要素である。
最大流量はL/min(リットル@分)で表記されている。
電磁弁ライフルで気になったのはココです。
必要なスペックを計算するなら
バレルの容積(φ6.00mm x 254mm)※人によって違う
ここを秒速96mで空気が流れるなら?弾速は秒速96msとなるのでしょう?
つまり、流速=弾速で流速(ms)=容積÷流量(L/min)
計算では2~3L/minが有れば、90msは届くので、あまり小さい0.5~1.0Lではなく
2~3Lの物であればOKだという計算に
適当に続く
電磁弁とは、FAメカニカルやロボの空気圧や液体の制御に使う
「電気で開閉できる弁」の事です。
液体や気体を任意の時間の間で流して、機械を動かす「動力」にしたり
それ自体で、油や水、調味料などを流す制御をしたりする。
仕事では、自動ロボットを動かすのに係わった事がありますが
部品自体の選定には係わっていなかったので、選択の勘所は知りませんでした。
電磁弁の電源としてはAC100Vなどの商用 (交流) 電源のほか
DC12V/24V/48Vなど直流電源も利用できるモデルがある。
当然、電動ガンなど屋外で利用する小物で使うなら、DC12Vなどのモデルを使う必要が有る。
次に、制御に関してだが、通常、電磁弁はON/OFFしか無いので
そのままトリガーと弁を繋ぐと、トリガーを引いている間「ON~(ガス抜け続け)」と言う、困った状態になる。
つまり、電磁弁を繋ぐ時は、トリガーにタイマーを接続して、弁の「オン・タイム」を制御する必要が有る。
電磁弁の機種選択
電磁弁には、耐圧や動作方法、液体専用、気体専用、動作電圧など様々な仕様の外に
最大流量と言うのがある。
他の仕様も重要なのですが、最大流量はエアガンの性能に影響するので無視できない要素である。
最大流量はL/min(リットル@分)で表記されている。
電磁弁ライフルで気になったのはココです。
必要なスペックを計算するなら
バレルの容積(φ6.00mm x 254mm)※人によって違う
ここを秒速96mで空気が流れるなら?弾速は秒速96msとなるのでしょう?
つまり、流速=弾速で流速(ms)=容積÷流量(L/min)
計算では2~3L/minが有れば、90msは届くので、あまり小さい0.5~1.0Lではなく
2~3Lの物であればOKだという計算に
適当に続く
/*-/*-/*-
電磁弁の開放動作制御ですが、金額のことで言えばマイコンと可変抵抗=ボリュームで
十分対応できますが、そんな芸の細かい事をしなくても、買い物で済ませる事もできます。
電磁弁エアソフト(圧縮エアのガスバルブ動作)ライフルの場合
弾速の基本はこのエア流量で決まるので、開放時間と気圧が高精度に制御できれば
90m/s誤差+-2m/sとか精度は追求できる。
で、肝心の制御器ですが「デジタルタイマー」を使います。
H5CX-AD-Nこんなんとかです。
これは任意の時間(0.001~9.999秒とか)リレーを制御するモノで
トリガーを引いた瞬間から「X秒間リレーをONし、その後OFF」とか
そういう制御ができるタイマーです。
トリガーを引きっぱなしにしても、一瞬だけ引いても
必ず、設定した秒数の間しかONにならないので、完全な動作が可能です。
これらを組み合わせて、ガスガンかエアガンの部品を流用すると
相当面白い物ができますが、普通のオタクは、こんな物は必要ないでしょうね~w
競技とか特殊な精度を見たい人向けと言う感じでしょうか。
電磁弁の開放動作制御ですが、金額のことで言えばマイコンと可変抵抗=ボリュームで
十分対応できますが、そんな芸の細かい事をしなくても、買い物で済ませる事もできます。
電磁弁エアソフト(圧縮エアのガスバルブ動作)ライフルの場合
弾速の基本はこのエア流量で決まるので、開放時間と気圧が高精度に制御できれば
90m/s誤差+-2m/sとか精度は追求できる。
で、肝心の制御器ですが「デジタルタイマー」を使います。
H5CX-AD-Nこんなんとかです。
これは任意の時間(0.001~9.999秒とか)リレーを制御するモノで
トリガーを引いた瞬間から「X秒間リレーをONし、その後OFF」とか
そういう制御ができるタイマーです。
トリガーを引きっぱなしにしても、一瞬だけ引いても
必ず、設定した秒数の間しかONにならないので、完全な動作が可能です。
これらを組み合わせて、ガスガンかエアガンの部品を流用すると
相当面白い物ができますが、普通のオタクは、こんな物は必要ないでしょうね~w
競技とか特殊な精度を見たい人向けと言う感じでしょうか。
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