Toymilitary's

東京に1週間ホテル暮らしだと、少しずつストレスが溜まるんです。

準備日は移動日の疲れや設営で疲労して
初日は疲れが抜け切れないまま、接客対応や商談、取材とか

一日終わってもコンビニやホテルのご飯は偏った食事だし
ホテルも洋風なんで肩まで浸かるバスではなく
シャワーと半身浴のような姿勢でお風呂に･･･

ノートPC使って報告とか来場者のデータ化して
名刺の分類と本隊業務の確認で、やっと一日から解放される
一日は、それから、もう一度お風呂にゆっくり入りました。

会場は人が歩き回っているので巻き上げられるホコリや土を落とさないと
不愉快でホテルの部屋でもゆっくり出来ないですし


二日目も同じようですが、トラブルが無いので少し他の出展ブースを
周ったり、お買い物ｗｗｗをしました。(これは本当に取り合いなんです)

ただレセプションや異業種交流会、飲食などでお酒が多くて飲酒疲労が
ガタイの良い(平均男女とも170cmとか)海外メーカー社員はよく飲みます。
ワインやシャンパンを水のように

洋ナシのシブーストと紅茶を飲んでたら「女性的だ」とか言って来て絡んでました。
英語が苦手なのに海外メーカーの商社になっている人も多く中年の人は
通訳を交えて3者で話すとかなんで、食事などでも人が30%多くなる感じです。

白人なのに関西弁イギリス人さん、また来ていたので挨拶しておきましたが
年1回しか会わないけど結構覚えているもんです。


今年は手荷物を減らし、緊急用の工具や道具のみ持って歩き
衣類や靴やPCはホテルに宅急便で送り、帰りもホテルから自宅にしたんで移動などは楽でした。
しかし、普段からEDCがかなり多いので、重くない訳ではないんですけどね。


まあ、今年も収穫大量でしたので、次々Upしておきます。
それでは、ビタミン剤と栄養剤をガリガリ食べて寝ます･･･

SEECATとRISCONのカタログとか資料を読んでました。

販社や商社の輸入製品のカタログや仕様書なんですが
一見綺麗なのは、海外のカタログを上から日本語化した物で
カラープリントやコピー用紙物の多くは、社内の仕事でしょうか

しかし、両方に言える事ですが、スペックがグダグダです。
ナイトビジョンの有効視界が-30度から70度･･･それはOperating temperature(運用動作温度)だ
マイナスの視界って反転するだろう!!!

横に居た自衛隊の人が日本語のカタログを要求していたが
こんなイミフの翻訳しか出来ん商社のカタログ読んでも全く無意味だぞ
ましてや質問にもチグハグの回答していたし、こんなんならミリオタの方が
詳しいし、正確な説明が出来ると思う。

とにかく、今回は展示品が過去のSEECATの中では比較的多く
新しい物も展示されていたが、大型機器の展示が減ったと言う事から考えると
日本のSEECATは欧米のショットショーや兵器展示会のような需要形態ではなく
官庁への内覧会的な様相であり。

それなら個別に、海上保安庁、公安、警察、自衛隊と周れば済むと言う事に
なったのだろうか?

一般にも需要がある諸外国の展示であれば、より多くの来場者に対して
商品説明ができる為に、セールス効果が高いが、特定省庁へのアピールであれば
わざわざ高いお金を払い展示会に出る意味はないので、わからなくは無い。

まして、こんな製品の意味と価値を知らない輸入商社が適当に商品を
並べて、ロクに説明も出来んおじいちゃんが横で物売りしてては
気合を入れて日本に来た海外の人間はガックリ来るだろう。

例えば、今の販売対象が官庁に限定しているが、警備や保安に携わる
警備業(セコムやアルソック、セントラルなど)に対しては防弾、防刃需要が
ある訳だから、SEECATへの入場や購買を許可するとか

予算が削られている官庁のみの相手では、そろそろ厳しいと思った。
まあ、来年も頑張るけどね。