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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年04月06日

パトライト ハンドビームサーチライト HL-12 LED化

300m先でも新聞が読める明るさ。
と言う謳い文句のハンドサーチライト HL-12ですが


電球は車のフォグランプなどにも使われているJA12V55W 1450lm 55Wで
効率で言えば26lm/W程度、振動衝撃に強く、赤外線出力がある為に特殊にも使える
ハンドライトですが、もう少し改良する為にLEDにしてしまいました。

車関係のショップで購入して
LED 12V 100Wパワー 1900lm HIDを超える明るさ!!!



と書いてありましたが、メイドイン中華でどう贔屓目に見ても1900lmは出ていませんね~



消費電力が24W程度で同じくらいの明るさなので、消費電力が1/2になっただけですね。
ランタイムが伸びるのは良い事なので、このままLED仕様で使う予定です。  » 続きを読む


Posted by sinn-te  at 09:09Comments(0)ライト&IR赤外線LEDやLD

2017年07月27日

フラッシュライト LED部品

LEDは1.5年置きに性能が向上していて、大手であっても油断していると
去年販売開始した製品を軽く上回る製品が、中国などからドンドン出てくるような世界です。

ペリカンやシュアファイア、ストリームライトが追随出来なかったのは
会社の体質や開発がその速度に付いて来れなかったからなのです。

Surefireは最近は、小まめな更新で1点主義を離れて製品投入を開始していますね
こうしなければ、進化の速度に追いつかない為でもあります。


Cree LEDのコレ、などは最新に近い製品で、3Aで1000lm超えの出力が有ります。
それでも効率は148.86lm/Wですが、最大出力では1200lm(9.75W時)
SUREFIRE フューリークラスの出力が可能です。




ハロゲンからLEDへの乗せ買えに必要な、電球ソケットも
最近は改造する人が多いせいか、市販されています。



これなら、ワザワザ危険を侵してガラスの電球を割って作る事もありません。
同じやり方で、昔ながらの赤色の懐中電灯(松下製)なども1000lm化できたりしますが
電灯本体を売った方が良いのか、互換バルブを売った方が良いのか?

メーカーの考え方次第ですけどね。

とりあえず、部品はほぼ揃ったので、これから旋盤や半田付け作業ですね。  


Posted by sinn-te  at 09:13Comments(0)光学機器ライト&IR赤外線LEDやLD

2017年07月24日

DCコンバーターはこんな



リニアテクノロジーのDCコンバーターでLED専用の昇圧モジュールです。
基板から作れば、この半分サイズも可能でしょうけど、そこまで気合入れてもね。

このLTC3490は1セル、2セルの充電池に特化した。
LED用の製品で、効率も85%以上。
電池の出力低下に対する出力停止機能も備えています。

あと2mm小さければ、電球ソケット内部に実装可能なのですが・・・

で、このモジュールの出力は350~440mA
約200lm~350lmのLED出力が可能です。

このモジュールと出力から予想されるランタイムは7.5時間と長いです。


次に利用するLEDですが、赤外線 IR-LEDの~とすると面白いかもしれませんが
需要が少ないので、通常の白色でしょうね。


当然ですがCree LEDの買える中で良いヤツを選びました。
200lm/Wの製品です。


それでは、部品到着を待ちますか~

今までに掛かった金額は
800円(本体)
900円(DCC)
900円(LED)

ほら、まだフラッシュライトとしては安い方です。
ここから加工すれば、200~300lmで信頼性の高いLEDライトが~  


Posted by sinn-te  at 13:32Comments(0)ライト&IR赤外線LEDやLD

2017年07月22日

さて、どう改造して行こうか?

http://toymilitary.militaryblog.jp/e864801.html

上記の続きです。



まず、オリジナルのデータですが

***仕様***
単一 乾電池 2本(0.9V~1.85V x 2本)
防水防塵
耐衝撃
予備電球 1個入り
照射距離 229m
輝度 13150cd
照度 19lm
バッテリーライフ 10時間
照射角度 可変
トーチモード 有り
赤外線フィルター対応
ハロゲン電球

基本的な設計は悪くないのですが、設計基準が古い為に
最近のフラッシュライトと比較して、下記のような問題があります。

1.DCDCコンバーター(電力安定化装置)を搭載していない為、バッテリーの消耗に合わせて
照射光の強さも暗くなっていく。

2.ハロゲン電球の為に、Lm/ワットの出力が低い。そして暗い。

搭載可能なバッテリーは単一と言う大電流+大容量です。
Whで言えばCR123Aリチウム電池を2個使う最近のフラッシュライトが
CR123A 2個で = 10.8Whのバッテリー容量として
単一 2本では = 15Wh も有ります。
1.5倍は使えるし、電池も安いです。


基本設計としては
1. DCコンバーターによる出力安定化
2. LEDによる高出力化
3. その二つによる長寿命化

になると、考えています。
そこで、市販品のマグライトを見て、このモデルはLED化すると、どの程度の性能か?
を確認してみました。

137lm、170lm、237lmが販売していたモデルの様ですね。
さて?どうしようかな~  


Posted by sinn-te  at 09:00Comments(0)ライト&IR赤外線

2017年07月14日

買わないと損! 天下の「マグライト」超特価

「最高の性能」ではないですが、信頼性と頑丈さはペリカンやシェアファイアに匹敵する
警察や軍隊御用達の「マグライト」が本気の超特価です。

価格で言えば・・・

¥399-

もちろん、新品。

そして、ミリタリーユーザーが喜ぶべきは、赤外線=ナイトビジョンにも・・・



リンクはこちら



自分用にも、1本買っておきます。
このアウトドアが多い時期の利用には最適です。

また、コンバージョン(改造)ユニットを入れて、LEDにしたり、レーザーサイトにしたり
リモートスイッチでウェポンライトにしたりと、色々な使い方が出来るのも特徴です。


注意点は1つ、このままでは
光量が暗すぎて使えないので、あくまでも「改造の為のプラットフォーム」と考えた方が良いです。

なんせ 100lm以下なのでw

参考までに
850nm 赤外線専用 バルブ
220lm Cree LED 白色 バルブ
1000lm Cree LED 白色 バルブ
など、色々販売されています。