Toymilitary's

分解、清掃が終わったので、少しずつ修復を開始しました。

リアの蓋用ネジは前回、計ったので
今回は、Oリングを使っている部分を中心に測定
調達を行い修理しています。


接眼部の片方のOリングが無くなっていたので
直径と線径を計って、同等品を２個(一応両眼分)調達しました。
JIS規格品なんですが、問題なく適合しました。
本来使われているのは、H型と言うか凹面を
4面もつ特殊な断面なOリング(四角断面Oリング?)ですが
これだとヨレが気になるので、全面的にOリングに差し替えるつもりです。
まだ、グリスはつけてないですけどね。



付けてみた所、隙間なしでフィットしています。



ネジの方ですがM2ｘ8ですね。
クロが良かったのですが、切れていたのでSSで合わせています。
その内調達するかも?

スイッチアセンブリの方は、かなり面倒な事になってきています。

ケーブル断線が見られるので、このまま、チューブ(イメージ菅)や
コリメーターレンズを入れただけでは、復旧できなさそう
電気配線の見直しが必要です。
互換品スイッチによる修理も、基準となる電圧、電流、信号が
どの位なのか?
それも重要なので、ハードウェア(構成部品や光学部品)が直り次第
ソフトウェアや電気的な部分を直すことになりそう。

NA/PVS-7B世代(一応オートゲイン)のNVは、非常にシンプルな
構造で、マイコンなど使わずダイレクトにゲイン(チューブ増幅率)を
制御しているように見られます。
電源回りにしても昇降圧などしてないかも?

DSPやCPU満載のデジタルナイトビジョンに比べて
シンプルな構成なので破壊されるのも一瞬、と言うのも怖い所
もし、Gen3、Gen4ばかりを使った戦闘があったら
自分だけデジタルにして、IR FLASHやLASERなんかで相手のNVを
焼きまくりブラックスポットだらけとか(ヒドイｗｗｗ)
良い作戦かもしれません。(サバゲーでやったら非難続出?)

アナログ回路であるNVは、その性質上コントラストや階調を
制御することが出来ない為、照明状況や環境情報を
そのまま、通すしか出来ない。

この場合、自分のイルミネーターやポインタの光で
他の対象が見えないとかも考えられるが、DNVのようなDSPを使った
画像処理なら、表示エリアを90箇所に分解し個別に増幅率を
変える事ができ、逆光時でも暗部、明部ともに再現することが出来る
カメラで言う逆行補正、セキュリティカメラ(CCTV)で言う
ワイドダイナミック(WD)を画面内で複数個別に行う最新技術だ。

こう言った画像処理技術は、日々進化しており
ローコントラスト画像を高分解能で処理し、階調を明確化する技術などは
現在最新のサーマルスコープなどに搭載されている。

近く可視～近赤つまりNV～THERMALまで対応した
新型のCCDが出てくるのだが、それはもう少し未来の機器になるのかな?
(今現在は寿命が2000～3000時間くらいしかないし)

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そうそう、最近定期的に更新できているように
見えるかもしれませんが!!!

実は、毎日夜書いた物を2~3度見直し
朝に自動投稿するように設定しています。

真夜中にUPしてしまうと、日が変わった時に
直ぐに(過去の)古い記事に回されてしまうので

毎朝UPになるように心がけています。

こんな時間にUPするスケジュールでOKですか?
夕方の方が助かるぜ!!的な意見が有れば
タイマー変えるだけなんで対応しますけど?