2015年09月26日
鉈の木鞘自作 01
鉈の鞘が無かったので、鞘を作ろうと思うんですが
カイデックスのクリプテックとかマルチカムも在庫はあるので
KYDEX Kryptek Mandrake Camo Sheath 鉈とかタクティカル風に
してもいいですけど、今回は自分の作った刃物ではないので
倭の打ち刃物ならば、和風の鞘が良いだろう?と木鞘で作ろうかと
手持ちの木材では、グリップ用の短く小さい木や斧や槍の柄のような
長い樫の木しかないので、ちょっとお店に買いに行きました。
楓、栃の木があったので、それで板を確保して
全部同じ木でも良かったのですが、低予算にする為に
角材を切って1500円の予算で鞘を作ります。
(そこ!カイデックスの方が合計金額が安いとか言わない。
今気が付いたんだからw)
もし、形式がどうでも良いと考えているなら
カイデックス+ヒートガンの方が、寿命も品質も作業性も上で価格も安いので
素直にKydexを使う事をオススメします。
何故、木鞘を作ろうと思ったか?
は、輪島市に寄り道したせいです(意味深)
取り敢えず斬った木を並べてみた。
大体こんなもんでしょう?
隙間1㎜程度に仕上げます。
鉈を当てて隙間を調整して、片方ずつ接着します。
強度が必要なのは下だけなので、下は接着面積を大きく取りました。
片面の接着後に両面をクランプして鉈を入れると、少し厚み方向で干渉しているようです。
刃厚が7.6㎜あるようで、板厚6.5㎜から1.0~1.1㎜削る必要があります。
そんな気がしていたので、一気に両面の接着をしていません。
保険が効いて良かった。
隙間からノミで削ったり、ヤスリでこするのは時間かかるので嫌だったのです。
作業時間を効率化する為に、真田留めを固定しておきます。
ここまでが昨日の作業です。
今朝から、ルーターを取り出して作業再開。
1.0㎜だけ刃を出して、一気に削ります。
絶対にコレが早い。
職人さんも鞘作る時に荒削りはルーター使えば良いのに…ここまで削るのに
5分かからないですから
板厚が7㎜なのは根元だけで、刃先は5㎜位になるので
溝彫りは先端までやりません。
その方が刃が暴れにくいのです。
角鞘でも良いのですが、今回はRとって丸くしていきます。
側面のD C B A とか|の線は鞘のズレが出ていないか?確認する為のものです。
まあまあ、精度が必要な作業ですので、マーキングしておきました。
これから、鞘を丸く削ります。
ベルトサンダーがあるので、一瞬なんですけどね~
細かな仕上げはヤスリと紙やすりで行います。
#240でとりあえず、綺麗にしておきました。
後は、仕上げをしていくだけですね・・・
カイデックスのクリプテックとかマルチカムも在庫はあるので
KYDEX Kryptek Mandrake Camo Sheath 鉈とかタクティカル風に
してもいいですけど、今回は自分の作った刃物ではないので
倭の打ち刃物ならば、和風の鞘が良いだろう?と木鞘で作ろうかと
手持ちの木材では、グリップ用の短く小さい木や斧や槍の柄のような
長い樫の木しかないので、ちょっとお店に買いに行きました。
楓、栃の木があったので、それで板を確保して
全部同じ木でも良かったのですが、低予算にする為に
角材を切って1500円の予算で鞘を作ります。
(そこ!カイデックスの方が合計金額が安いとか言わない。
今気が付いたんだからw)
もし、形式がどうでも良いと考えているなら
カイデックス+ヒートガンの方が、寿命も品質も作業性も上で価格も安いので
素直にKydexを使う事をオススメします。
何故、木鞘を作ろうと思ったか?
は、輪島市に寄り道したせいです(意味深)
取り敢えず斬った木を並べてみた。
大体こんなもんでしょう?
隙間1㎜程度に仕上げます。
鉈を当てて隙間を調整して、片方ずつ接着します。
強度が必要なのは下だけなので、下は接着面積を大きく取りました。
片面の接着後に両面をクランプして鉈を入れると、少し厚み方向で干渉しているようです。
刃厚が7.6㎜あるようで、板厚6.5㎜から1.0~1.1㎜削る必要があります。
そんな気がしていたので、一気に両面の接着をしていません。
保険が効いて良かった。
隙間からノミで削ったり、ヤスリでこするのは時間かかるので嫌だったのです。
作業時間を効率化する為に、真田留めを固定しておきます。
ここまでが昨日の作業です。
今朝から、ルーターを取り出して作業再開。
1.0㎜だけ刃を出して、一気に削ります。
絶対にコレが早い。
職人さんも鞘作る時に荒削りはルーター使えば良いのに…ここまで削るのに
5分かからないですから
板厚が7㎜なのは根元だけで、刃先は5㎜位になるので
溝彫りは先端までやりません。
その方が刃が暴れにくいのです。
角鞘でも良いのですが、今回はRとって丸くしていきます。
側面のD C B A とか|の線は鞘のズレが出ていないか?確認する為のものです。
まあまあ、精度が必要な作業ですので、マーキングしておきました。
これから、鞘を丸く削ります。
ベルトサンダーがあるので、一瞬なんですけどね~
細かな仕上げはヤスリと紙やすりで行います。
#240でとりあえず、綺麗にしておきました。
後は、仕上げをしていくだけですね・・・
!! オススメ !!
この記事へのコメント
比較的どうでもいいナタなら塩ビ管の端材を煮て作ればもっとお安く・・・
Posted by いぬっころ at 2015年09月28日 07:52
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