2015年06月24日
スリングショットライフル改 05 大口径化
口径を9mmから12.7mm .50に変更します。
インパクトダメージが違う筈。
ゴムの張力も余裕が有りそうですし、何より口径9mmというのよりも
口径12.7mmと言う方が馬鹿なアイテム感が有る。
(5.9mm , 9mm , 12.7mmではこんなに違う)
利用に先駆けて、12.7mmを20発追加しました。
材質がSUS440C製とSUJ2製が混ざってますが材質の比重の差はゴムの運動変化よりも
小さいので無視出来るかと弾のHRCは62〜67とAP弾(以上?)並みに硬いので
調整を誤れば、アルミ製のバレルレールがアルマイトごとガリガリ削れてしまいます。
銃弾材は元々ベアリングなので真球度や直径、表面荒さの全てがJIS等級で規格されている。
(日本のベアリング精度はNATOの.223 5.56mmの誤差の数倍の高精度であり
銃弾の品質による射撃への影響は殆ど発生しないレベル 0.2um~1.0um)
9mmから12.7mmへの変更はとても簡単で、バレルレールを固定しているネジ8箇所を緩めて
2つ折りにしたコピー用紙をバレルと銃弾の間に挟んだ状態で上から押さえながら
ネジを締め直すだけです。
その後、紙を引き抜けば1/100mmくらい
隙間の開いた口径12.7mm用バレルになります。
コピー用紙の厚みが約0.09mm=90μmなので、2枚で約0.18mm
口径12.88mmの+0.013mmだけ大きいバレルの完成です。
この時の理論精度は、摩擦抵抗、空気抵抗変化などの余計な条件を抜けば
バレル長633mm 角度誤差0.001177°、距離50m先で着弾誤差1.027mmになるのですが
そんな事は起きないでしょうね~1600m先で+-16mmの誤差とかですから・・・
おそらくは、ゴムの速度不安定でばらける筈です。
!! オススメ !!
111ジュール103m秒、マッチョ専用
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クロスボウは弓と一緒、ではない
オープン・ライフルスリングショット M3-08
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