Toymilitary's

ああ～解るよ

ドローンの主な生産国は中国及び韓国で急成長の関係で
数十億規模の産業に今、正に発展しているが、一方で
先進国である日本や米国、ヨーロッパでは「ドローン技術」自体は進んでいるが
量産化は行なえていない関係で、大した利益は上げていない。

ここで、ドローンが大幅な規制を食らうと成長産業や外貨獲得に影響が出る関係で
マスゴミや自称有識者を利用して、規制に反対の声を上げている状態だろう。

確かに運用時に有効性や利便性、将来性は非常に高いが
今のような法的な規制や防衛･防護対策の無いままでの爆発的な運用は
事件や事故を多発させるだけではなく、将来的なテロ行為への対策も不十分だ。

空も飛べない警護や警備が警棒持ってドローンを追っかけまわすのか
それとも、空飛ぶドローンに恐れおののき、屋内に「避難」と言って立てこもるかのか?

そんな状態で、よく普及促進を計画するものだ･･･また、マスゴミも良く意見が言えたものだ。

自分の事(報道による視聴率)しか考えていない。
市民の安全や人権、財産などは二の次だ。



ドローンの積載重量、一般的なペイロードは200g～10kg
バッテリーによる飛行時間を短時間化(バッテリー重量分も積載能力に)すれば、もう少し可搬できる。


じゃあ、聞こう。

最大10kgの自作爆弾では、そのエネルギーはどうだ?
TNT換算で何キロ相当になる?
そこから推定される人的・建物被害はどの位だ。

また、搭載されているバッテリーは加熱(ショート)すると簡単に火災や爆発するレベルだ。
着火装置は大電流放電可能なリチウムバッテリーを持った機体本体でいい訳だが

また高度制限が150mとしても10kgの重量物を落下させた場合
14000ジュールとかですがコレでも「危険は無い」と?
（1個1㎏の円錐形の尖った金属を10個落とすとかでもいいけど）





ガソリンだと12Lを散布できるが、人が密集した状況で喫煙者も居る中で散布すると？

今、仮に野球のスタジアムか渋谷のど真ん中に上記いずれかの無差別攻撃を行なうとして
具体的な対策が可能なのか、守れるか？答えはNoだろう。

GPSによる飛行禁止区域をプログラム？誰がワザワザそのまま使うんだ?
アルカイダ系のテロリストでも、もう少し賢いぞ?
ドローン飛ばすのがニコ生の「ノエル」程度と考えるのは、各所の有識者は頭の中が脳味噌腐って
可燃ガスになってるんじゃないか?

メーカーのやっているソレは、タダのメーカーの免責事項でしかない。

「包丁やナイフで人を傷つけないで下さい。」
「この銃で犯罪をしないでください。」
とした所で「悪用出来る事には変わりは無い。」

具体的な対応策と法的厳しい罰則を持って、その上で運用をすべきだと危惧している。

どうも、この国は人が死なないと規制できないのかな?
事件･事故が起きてからしか動けないのなら「コラテラルダメージ」が必要なのかね?