2015年01月23日

全て自己責任「国内の無人島キャンプ場」

https://retrip.jp/articles/1921/

無人島のキャンプは2回ほどした事があります。

お風呂は五右衛門風呂(というかドラム缶で薪で加熱)して
シャワーは必要分を自分で汲んで来て貯めて使う

食事は薪で調理する飯盒と鉄板、網焼きでした。

ただし、お肉、野菜は冷凍してクーラーボックスで持ってきたので
雰囲気だけ生活の文化レベルを昭和の田舎レベルに戻した位でした。

ですが、釣りで鮮魚を得ようと言う計画は~「腕」がwww重要なのでなかなか難しかったです。
その時も、私以外が坊主で、釣れた魚は私のカワハギと石鯛と言う状態でしたから
@その魚を釣った方法は、水中眼鏡で5m~10m海面下を覗いて
魚の目の前まで餌を動かして吊り上げると言う卑怯な技ですので内緒のテクです。@


和歌山県や広島の無人島は海水の透明度が高く、日中なら海中が見えるほどです。
海水の汚染や透明度なども、公開されている情報があるので海水浴場などの海とは
別次元の海が無人島などでは楽しめます。
(沖縄の海ほどではないですけどね、綺麗です。)

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私の子供の頃は、釜戸(カマド)や薪フロも珍しくはないですし
下水道なんてなくて、ぼっとん便所とか普通
シャワーは水しかない(給湯器がないからね)なんかもありますからね。
(上下水道の整備や都市ガス・プロパンガス、電気、電話の普及は
日本でも結構時間が掛かっている。特に地方や農村では遅れていた
ほんの20年~30年程度の話だ。)

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なので、サバイバルキャンプと言っても段階的に不自由にしただけで
カルチャーショックは少ないですが、最近の若い人にとっては
「かなりのショック」があります。

「魚は切り身で泳いでいる」
「肉は精製されて畑で作られる」
「水道から飲用可能な浄水が出る」
そう、信じているのですから・・・

なので2泊3日のキャンプが終わって、帰ってきた時には
「エアコン最高!!!」
「電気=神はここにいる!!!」
となります。




!! オススメ !!



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