2014年11月22日
Old-Axe を発見した…02 錆びた塊
しかし、私は気が付いていました。
(通常、このような仕上げはしない)
この斧は、師匠が居る者が作ったものではなく
工場や工房で作られたものではない。
何故なら、名が刻まれていない上に、歪で均しも不十分
と言う事は、自分達のようなノラ鍛冶職人が作ったものではないか?
それならば、どれほどのモノか?確かめねばならない!
オヤジ、これ売ってくれ~と買ってきました。
駄目なら、削り落として鍛造用の鉄にしてしまおう・・・
まずは、汚れを落としてみるか~
・・・・・!!!!
おや?なんか違うぞ?
中は少しやられているけど
錆びて浮いているんじゃない!
これ、黒肌の鍛造痕付の打ち刃物だ。
刃も生きているし、ヤスリは弾く
この斧、まだ生きている。
良い肌だ、こいつは~使えるように治す!!!
(通常、このような仕上げはしない)
この斧は、師匠が居る者が作ったものではなく
工場や工房で作られたものではない。
何故なら、名が刻まれていない上に、歪で均しも不十分
と言う事は、自分達のようなノラ鍛冶職人が作ったものではないか?
それならば、どれほどのモノか?確かめねばならない!
オヤジ、これ売ってくれ~と買ってきました。
駄目なら、削り落として鍛造用の鉄にしてしまおう・・・
まずは、汚れを落としてみるか~
・・・・・!!!!
おや?なんか違うぞ?
中は少しやられているけど
錆びて浮いているんじゃない!
これ、黒肌の鍛造痕付の打ち刃物だ。
刃も生きているし、ヤスリは弾く
この斧、まだ生きている。
良い肌だ、こいつは~使えるように治す!!!
!! オススメ !!
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古き良き昔のものは大好きです(≧▽≦)
野鍛冶が製造したものならば、鋼を割り込んでいる可能性があるので
まずは、砥石で砥いでみるといいでしょう(≧▽≦)
斧は作るのが難しいのです。
柄の入る穴を貫通させるのも、パワーが必要ですし・・・
サンダーなどで刃先を焼かないよう
青砥辺りで丹念に研いで下さい…