2013年09月30日
バネ鋼ナイフ第二段 柄の加工003
「彫刻刀が欲しいと」途中で思いましたが、とりあえずフライスで削りきりました。
しかも途中からは、フリーハンド(ちょっと危ないけど)
曲面の部分がどうしてもXY制御では上手く削れないので、バイスから離して
手で使って削りました。
板を保持する握力が持っていかれそうでしたが、何とか削れました。
この形、ひょうたん型のナカゴ形状にしてあるので、接着後は
腐食でもしない限り抜けてくる事は無いと思いますが、目釘打った方がいいでしょうかね?
数年後のメンテナンスは考えていないで、経たってきたら終了を考えています。
一応防腐処理として、柄の中は「焼く」か「防腐塗装」でもしようとは思いますが・・・
ああ~早く焼入れしたい・・・
!! オススメ !!
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どこかに、良さそうな汎用フライス無いかしら…
そういえば、海外製のフライスとか値段はどうなのでしょう??
ホビー用でもハイパワーな奴とかあるかなぁ??
横着して回転数を上げると、木材が少し燃えました。
弱い子なので、アルミに3mmのエンドミル4枚刃で削ると
トルクが負けて止まります。
(2枚刃なら耐えるが切削が遅い・・・)
なので今回は、例のモーター200V改造の可変ボール盤で
フライス作業でした。
こいつなら鉄鋼にΦ14mm以上、深さも10mmくらい行けますし
木材が燃えない程度の回転数に制御できるので結構ガリガリ削れますよ。
0.4kWのモーターは10~15万円のボール盤の出力レベルなので
かなり強力だと思ってます。
最近は、音が心配になって60Hz~120Hzで使う事が減った位
常用が30Hz~45Hzで500rpmになってますけど