2011年09月26日
新しい武器が来た
鉄板もアルミも一発で貫通する。
小型でも強力な武器を買いました。
電動と言えば、もちろん電動なんですけどね~
今回の実験に使う材料はコチラ
(アルミA5052 の角材 5x10x300、導光ファイバー「緑」、金属黒染め)
(買った武器と言うのは、こちら、プロクソン社製 「マイクロフライス」です。)
鉄、アルミ、樹脂、木材を17000rpmの強力モーターで切削します。 5052アルミが
バルサ木材のように加工できる。
(試運転でいきなりアルミをカット中)
バイスの水平垂直角度出しがまだ不完全なので、もう少し修正が必要かもしれません。
上手く角度出す方法を探して来ないと・・・
(しかし、このバイスはダメかもな~根元や面が粗くワークを上手く保持できないし・・・)
元から「バイスの面で精度を取ろうとしてはいけない」と思うのですが、バイスがソコソコ
精度取れていれば、趣味の加工なんで、そのまま工作面として使いたい所なのですが
一々材料の面を出したくないのです(加工時の工数が増えるし・・・)
(この根元が盛り上がっているので、ここに当てられない。)
この作業時は2.0mm厚のゲージを一旦ワーク下に入れてバイスで固定してからゲージを抜いて作業する。
(保持方向を変えて、軽量化と段付けして影を作る形にした。)
底面にM2.5のタップを切って固定できるようにして、金属黒染めを一回振った。
その状態で、テスト的にファイバーを通して撮影~まあまあじゃない?
一応、150℃で5分ほどオーブンで焼付け塗装にしている。
もう少し、黒く強くしたいので、もう一度染める必要が有るけど
初めてで、一発目ならまあ、こんなものか?
課題
バックラッシュ問題(商品的な問題なのでクリア出来ないと思われる。送り精度0.05だが実際の精度は0.1+-くらい)
切子破片問題(部屋が汚れるので、作業台を作り対応しないと駐車場で作業するのが良さそうだが・・・)
ドリルが使いたい(標準だとドリルは使えないので・・・別にボール盤買った方が効率的な気もするけど)
バイス精度(バイス買い換えた方が早そうだ)
小型でも強力な武器を買いました。
電動と言えば、もちろん電動なんですけどね~
今回の実験に使う材料はコチラ
(アルミA5052 の角材 5x10x300、導光ファイバー「緑」、金属黒染め)
(買った武器と言うのは、こちら、プロクソン社製 「マイクロフライス」です。)
鉄、アルミ、樹脂、木材を17000rpmの強力モーターで切削します。 5052アルミが
バルサ木材のように加工できる。
(試運転でいきなりアルミをカット中)
バイスの水平垂直角度出しがまだ不完全なので、もう少し修正が必要かもしれません。
上手く角度出す方法を探して来ないと・・・
(しかし、このバイスはダメかもな~根元や面が粗くワークを上手く保持できないし・・・)
元から「バイスの面で精度を取ろうとしてはいけない」と思うのですが、バイスがソコソコ
精度取れていれば、趣味の加工なんで、そのまま工作面として使いたい所なのですが
一々材料の面を出したくないのです(加工時の工数が増えるし・・・)
(この根元が盛り上がっているので、ここに当てられない。)
この作業時は2.0mm厚のゲージを一旦ワーク下に入れてバイスで固定してからゲージを抜いて作業する。
(保持方向を変えて、軽量化と段付けして影を作る形にした。)
底面にM2.5のタップを切って固定できるようにして、金属黒染めを一回振った。
その状態で、テスト的にファイバーを通して撮影~まあまあじゃない?
一応、150℃で5分ほどオーブンで焼付け塗装にしている。
もう少し、黒く強くしたいので、もう一度染める必要が有るけど
初めてで、一発目ならまあ、こんなものか?
課題
バックラッシュ問題(商品的な問題なのでクリア出来ないと思われる。送り精度0.05だが実際の精度は0.1+-くらい)
切子破片問題(部屋が汚れるので、作業台を作り対応しないと駐車場で作業するのが良さそうだが・・・)
ドリルが使いたい(標準だとドリルは使えないので・・・別にボール盤買った方が効率的な気もするけど)
バイス精度(バイス買い換えた方が早そうだ)
!! オススメ !!
ミックスのヘッドセット
DIY Antimatter ScopeSwitch 的なヤツ
OKいい感じ
こういう構造なら?
寸法の確認 ピカティニーのNATOの図面で出力
外径8.55mm内径6.05mm用のM14-1.0Lアダプター440C
DIY Antimatter ScopeSwitch 的なヤツ
OKいい感じ
こういう構造なら?
寸法の確認 ピカティニーのNATOの図面で出力
外径8.55mm内径6.05mm用のM14-1.0Lアダプター440C
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うちの実家が町工場でかなり旧式にフライス使っていますが、0.3〜0.5mmぐらいの精度は出せます。あとは研磨です。
加工機周りの事は、全然調べた事が無いので
DIYレベルでも、もう少し上手く使えるように勉強します。
加工機用の「精密バイス」が有ると、今よりは良い環境で
加工作業が出来そうですが、この「精密バイス」の値段で
フライスがもう一つ買えそうなので、購入は無いかもですね
とりあえずは、バイス下に精度の良いブロック置いて
もう少し練習します。
工業高校の機械科に通っているのですが、バックラッシュはハンドルの回し方に気をつければ解消できると授業で習い、実際に実習で使ったフライス・旋盤でもやってみましたが、しっかりと精度は出ました。(最小目盛0.04mm、現物合わせで誤差±0.02mm程度:はめあい)
後学のためにお聞きしたいのですが、この記事の”商品的な問題”とは一体どういったものなのでしょうか?
この製品のXYZ軸のネジは通常のネジが使われているんですよ
つまり山の左右でラッシュが出るのが・・・
あと、この製品は民生品なので連続使用時間が
1~2時間とか書かれていて、長時間作業すると
モーターが結構熱くなりました。
軽く樹脂を削る位ならサクサク削れますけど
5000系のアルミや鉄なんかは、モーターへの負担が
大きそうでした。