2008年04月14日

TM Newフルオートトレーサー03@動画

2008/04/12 23:50 天候曇り
深夜に丁度、曇り空になったので予定通り
フルオートトレーサーのテストに行きました。

携帯電話ではなく、ちゃんとデジタルビデオカメラを
持っての撮影になり、機材がかなり増えてしまいました。

自作NV
NVの予備のバッテリー
DVカム
DVカムの予備バッテリー
G36Cの予備バッテリー
IR LASER
IR ILLUMINATER
IR FLASH SIGNAL MARKER
バイポット
三脚

見るからに胡散臭い荷物量ですwww

ちなみに、今日始めてDVカムのナイトショットモードを
使いましたが、フレーム落ちすごいです。

しかし赤外感度があることには少々驚きました。
メーカースペックを見てみると最低撮影照度 8.0Luxでした。
0.00002Luxに対して8.0Luxですか・・・

DVカムの色と明るさは、撮影場所から見た肉眼での景色と
あまり変わりません。
フレームレートが低い事を除けば良く再現されていると言えます。


フルオートトレーサーのターゲットを明確にする為に
G&P MS2000モデルを改造したIR フラッシュを焚いています。

ついでにIR LASER SIGHTとIR LASER ILLUMINATERを
テストするつもりで、自宅で動作確認をしてテストしました。



動画の方ですが、チョット広角(ワイド)よりの時に
ピントが甘いようです。
望遠時はかなりの解像度なのですが、DVカムの
AF切ってマニュアルにしたら良かったなと反省

他にも、前日の雨と河川と言う条件下で、外気温が
かなり下がっていて、レーザーダイオードの
発振動作温度よりも下がってしまったようです。

電子部品的には、ありえない話ではないですが
動作環境温度が高いのは問題です。
軍用だと-30度~+60度とかの筈ですが・・・
赤外レーザーサイトは民生のハンティング用なので
しかたないのかな?
赤外レーザーイルミネーターが動作するのは
軍用だからだと思われます。
(イスラエルの会社で製造はアメリカ)


失敗した所は、弾を持っていくのを忘れました。
マガジン1個しか持って無かった上に、予備発光BB弾も
持ってくるのを忘れたのです。

失敗した~

(あっウチのBB弾は基本的にバイオ弾です。今回ばら撒かれた
弾は環境にダメージを与えていない筈・・・)

***追加情報***

IR LASER ILLUMINATER(赤外レーザー照明装置)
出力 250mWで照射角10度の場合、赤外線の
投光可能距離はおよそ100~120m
ただし、これは受光機器側の感度が0.0000XLux(Gen3+)相当の感度が
ある場合、つまり受光機器側の感度が下がれば2~5m先までしか
見えないと言う可能性も十分にある。

IR LASER SIGHT(赤外線レーザー照準器)
5mW出力 電池新品、自宅動作確認後に持ち出し
現場で稼動させるも動作せず、動作せず、動作せず・・・
<シャムロック>「ネガティブ!!」


テストに利用した電動ガンは、G36でしたが、テスト時には
ドットサイトすら付けていませんでした。
その為、見えない標的をアイアンサイトで狙うハメに
フルオートトレーサー利用時も一応、ドットサイトはつけた方が良さそうです。




!! オススメ !!



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Posted by sinn-te  at 10:11 │Comments(0)光学機器

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